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アメリカでブラインドデートよりもブームのネット恋愛 ネットで始める恋の行方は?

今やアメリカでネット恋愛がいまや常識。メールなら自分らしさを出せるかも?

執筆者:溝口 弘恵


合理的かつ選択肢が多いネットの出会い術

いまやさまざまなポータルサイトでさまざまな出会いの場が提供されているネット恋愛。ココは、理想の相手を探すのに、もっとも適切な場所ともいえる。なぜなら趣味やセンスのあうパートナーをあらかじめ選択できるし、ステータスを重視するなら、年収だってチェック可能。結婚を前提に真面目にお付き合いしたいという人は、プロフィールにそうしたことを書き込めばよいのだ。

ゆえに恋をしたい。そう思うならまずは自分を知ること。どんな相手を自分は好きなのか。自分にはどんな魅力があるのか理解することが恋につながる。

まずはメール交換。いきなり会うっていうのは、やはりリスクが伴う。メールだと会って話したり、電話したりするよりも、本当の自分を表現できるという人もいるようだ。ある程度、信用できると思ったなら電話番号を交換。見知らぬ相手の声を聞くというのもチェックポイント。変な人だったら声でわかるもんね。いよいよ直接会うなら、絶対に人のいる場所で。もし自宅に招くのなら、友達や家族のいるところというのが鉄則。密室で二人きりというのは避ける。

あらかじめメールや電話でコンタクトをとっていた相手なら、どんな人だかわかってるから、面とむかって話をするのもスムーズ。好みの男性(女性)を検索というフルイにかけて選んでるわけだから、恋に発展する確立は高いともいえる。すでにメールや電話だけで、まだ見ぬ相手に対して初恋のように、ワクワク度もアップ。
アッパーイーストの小さなカフェでカップルがお茶していた。カフェの名はフォロー・ミー(私についてきて)意味深だなぁ~。
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