大河ドラマ『義経』 特集　タッキー主演！義経ゆかりの地(2ページ目)

１．義経伝説スポット案内

■【誕生井の石碑】このあたりで義経が誕生？！

▲誕生井

牛若丸（義経の幼名）は、源氏の棟梁であった父・源義朝と、母・常盤の子として誕生。北区紫竹のその名も“牛若町”にある畑の中に、誕生の地と伝わる『誕生井』の石碑が、近くにはへその緒を埋めたと伝わる『胞衣塚』があります。

この場所、かなり分かりづらいです(苦笑)。私も地図を持参して出かけたのですが、迷って少しウロウロしてしまいました。畑の中には立ち入らず、道路から眺めてくださいね。

住所：京都府京都市北区紫竹牛若町
最寄：市バス『常徳寺前』停
地図：Yahoo!地図情報

■【鞍馬と鞍馬寺】少年期を過ごした場所

▲鞍馬寺

牛若丸が７歳の時、鞍馬の別当・東光坊（鞍馬寺の坊舎）阿闍梨蓮忍に預けられます。そして少年時代を過ごした鞍馬山の一帯は、義経伝説スポットの宝庫。

鞍馬から貴船へつづくハイキングコースには、『義経供養塔』『背比べ石』『息つぎの水』『義経堂』などがあります。昼でも暗いほどに木々が茂り、また地表に杉の根が網目のように露出している『木の根道』と呼ばれるエリアも。素朴で神秘的な雰囲気がただよう場所です。

住所：京都府京都市左京区鞍馬本町1074
最寄：叡山電鉄『鞍馬駅』
地図：Yahoo!地図情報
サイト：鞍馬寺

■【五条大橋】牛若丸と弁慶の石像あり

▲五条大橋の牛若丸と弁慶の像

牛若丸と弁慶が出会った場所については諸説あるようなのですが、アノ有名な歌によって「京の五条の橋の上」が知られるように。とはいえ、この時代は五条通ではなく、松原通に橋がかかっていたそうですが。

現在の五条大橋西畔の中央分離帯には、薙刀をもった弁慶と、それをヒラリとかわす牛若丸の石像が。しかし。この写真を撮影した時、少し（いや、かなり？）恥ずかしかったです(苦笑)。すぐそばを車がビュンビュン走っていくので……。

住所：京都府京都市東山区五条鴨川
最寄：京阪電鉄『五条駅』
地図：Yahoo!地図情報
サイト：五条大橋


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