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【冷たい和菓子】生麩まんじゅう&竹筒入り水ようかん 京都の和菓子 京みずは

ひんやり冷たいお菓子が恋しい季節です。メディア登場多数の和菓子店『京みずは』の生麩まんじゅう&竹筒入り水ようかんを味わいました。オンラインショップも充実しているので、自宅用お取り寄せ&ギフトにも最適。

執筆者:梅津 真理


ひんやり冷たいお菓子が恋しい季節です。メディア登場多数の和菓子店『京みずは』の生麩まんじゅう&竹筒入り水ようかんを味わいました。オンラインショップも充実しているので、自宅用お取り寄せ&ギフトにも最適。

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1.生麩まんじゅう&竹筒入り水ようかん……1p.
2.
充実のオンラインショップ……2p.


1.生麩まんじゅう&竹筒入り水ようかん

●メディア登場多数の和菓子店『京みずは』へ
京みずは
▲京みずは(みずは北川)の実店舗
長岡天満宮近くの和菓子店『京みずは』へ行ってきました。(注:『京みずは』は外販部門の名称。実店舗名は『みずは北川』となっています)

ここは、テレビ・雑誌といったメディアにもよく登場している話題のお店。私が伺った数日前にも、TBSの『はぴまる』で紹介されていました。

レベルの高い材料を使う、合成保存料・防腐剤は一切使わない、着色料は最小限にとどめる、などといったこだわりを持ち、お客さんに納得していただけるお菓子だけを作り続けているとか。だからこそ地元では「美味しい和菓子屋さん」として認知されているのです。

私は『生麩まんじゅう』と、竹筒に入った『水ようかん若竹』を購入しました。
その感想は――

●生麩まんじゅう
生麩まんじゅう
▲生麩まんじゅう・3個入り703円(税込)~
『京みずは』の看板商品。禅寺の僧が作り出し、精進料理に欠かせない生麩は、京都を代表する食材の1つ。低カロリーで消化も良いため、最近ではヘルシー食材としても注目を集めています。

その生麩の中に、素材にこだわった自慢のこし餡を入れたのが、生麩まんじゅう。柔らかで上品な味の餡と、生麩のモチモチした歯応えが、相性バツグン! 冷やして食べると、ひんやり&ツルリとした食感が舌と喉に快い。まんじゅうを包んだ笹の葉の香りが、フワ~ンと鼻腔をくすぐるのもポイント高し。

私は5個入りを買い、ダンナと半分ずつ食べましたが、「美味しい、美味しい!」とパクパク食べてしまいました。2個半ずつでは物足りないと思ったほど。いくらでも食べられそうでした。

●水ようかん若竹
水ようかん
▲水ようかん若竹・325円(税込)
『京みずは』がある長岡京市は、タケノコの産地として有名。この辺りのタケノコは、全国の料亭で「最高品質」と称されています。そのためお店近くには、手入れのゆき届いた竹林がいっぱい。

その立地を活かして。ホンモノの青竹の中に、生麩まんじゅうと同じこし餡を使用した水ようかんを入れた逸品。モノにより、竹筒の大きさが微妙に異なるところが「あぁ、自然の竹を使ってるんだなぁ」と納得させられます。

竹筒のお尻にピンで穴をあけ、チュルンと口に入れると……水ようかんの美味しさと一緒に、太陽と自然の恵みまで味わっている気がしました。


【2ページ目】は「充実のオンラインショップ」について
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