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観光客・女性のための祗園 一見さん大歓迎! 祗園ツボ8カ条

日本を代表する花街・祗園。「一見さんお断り」「高い」「おっちゃんの行くところ」と思ってない?一見さんも舞妓さんとお茶屋遊びできる、安ウマ飲食店など観光客・女性が楽しめる祗園を紹介!

執筆者:梅津 真理


日本を代表する花街・祗園。「一見さんお断り」「高い」「おっちゃんの行くところ」と思ってない?一見さんも舞妓さんとお茶屋遊びできる、安ウマ飲食店など観光客・女性が楽しめる祗園を紹介!



「京都に来たらやっぱ舞妓さんを見たい!」って人は多いはず。ホンモンの舞妓さんを見るコツは夕方~夜に祗園、特に花見小路界隈でひたすら待つこと。この界隈は有名な一力などお茶屋さんがズラリと軒を連ねているため、運がよければお茶屋さんに向かう舞妓さんが通る。

「見るだけじゃイヤ!舞妓さんを呼んでお茶屋遊びをしたい!!でもお茶屋さんは一見さんお断り。観光客はどうしたらいいの?」という方におすすめなのがコレ。

第1条 一見さんOKの「舞妓ミュージアム&カフェ」で舞妓さん遊び体験しよう。

ここは一見さんOK。しかも値段もリーズナブル。

【お店データ】
住所:京都市東山区祗園花見小路四条下ル西側
サイト:舞妓ミュージアム&カフェ



第2条 舞妓さん変身体験をしてみよう。

今やすっかり京都観光の定番。女性グループだけでの旅には特にオススメ!やはり舞妓さんのメッカだからか?祗園界隈には変身体験をさせてくれる業者が特に多い。変身後、祇園らしい界隈(右写真)を散策させてくれるお店も。

舞妓さん変身スポット…リンク集。ここで自分の目的に合うお店を選んでみて。



第3条 花街御用達の専門店「幾岡屋」で自分用の「花名刺」を作ろう。

幾岡屋は文久2(1862)年創業。かんざしや櫛など、舞妓さん・芸妓さんが使う和装小物を販売している。ここの人気商品は何と言っても花名刺。これは舞妓さんがごひいきさんに渡すための名刺。が、もちろん一般人の購入もOK。カラフルな和紙に、美しい和風の絵が描かれてて、めっちゃキレイ! 職人さんが手彫りしてくれる名前の印をオーダーするのも良いが、常に予約が混んでいるため手元に届くのに時間がかかるらしい。

そんなに待っていられない!って私みたいにせっかちなアナタには、和紙だけをバラ買い(1枚60円)するのがおすすめ。これに自分の名前を書いて友達に配れば、めちゃ粋!

【お店データ】
住所:京都市東山区祗園四条通南座東1丁目
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