知る人ぞ知る絶景スポット
“知る人ぞ知る絶景スポット”があります。春になると、菜の花が河原一面にず―っと咲き乱れる場所なのです。<注意>開花時期は、例年なら4月中旬~下旬ですが、その年の気候により、多少異なる可能性もあります。
その場所は、酒処として有名な伏見にある、新高瀬川(または「東高瀬川」)という川ぞい。最寄駅は、近鉄電車の桃山御陵前駅と、京阪電車の伏見桃山駅。そこから大手筋商店街をアーケードを抜けるまで歩きます。
余談ですが、この大手筋商店街はファーストフード系、今ドキのスーパー、昔ながらの甘味処、おじいちゃんおばあちゃんがやっている小売店など、バラエティーに富んだラインナップ。しかも老若男女問わず人通りも多く、活気のある商店街です。ブラブラ歩くだけでも楽しめますよ。大手筋商店街を抜け、さらにまっすぐ5分ほど歩くと新高瀬川に到着します。
黒いレトロな酒蔵&黄色い菜の花の絨毯
すると突然、目の前が真黄色に!
菜の花たちが、この川沿い一面に咲き乱れ、河原を埋めつくしているのです。
まるで黄色の絨毯を敷き詰めたみたい!!
河原じゅう全部が美しいのですけと、絶対見逃せないのは松本酒造の酒蔵前。黒いレトロな酒蔵と、黄色い菜の花の絨毯との対比は、まさにホーッとためいきが出る美しさです! 切りとって家に持って帰りたいと思うくらいですよ。うっとり♪
河原に座ってボケラ~っと眺めていると、とっても心がなごみます。また、土手で油絵や水彩画を描いている人も結構いますよ。のどかで幸せな気分になれるスポットです。
■データ■ |
最寄:近鉄電車『桃山御陵前駅』/京阪電車『伏見桃山駅』
地図: Yahoo!地図情報
<注意>ここで紹介している情報は全て2005年4月11日時点のものです。それ以降変更される場合もあります。