古宇利島の景観
古宇利島への交通標識
行楽スポットとして、今一番注目されているのが沖縄本島北部、今帰仁村の古宇利島。2005年2月に全長1960mの古宇利大橋が開通しました。本部半島の北東に位置する、面積わずか3.11平方kmのとても小さな島ですが、海の景観がひときわ素晴らしいことから、週末になるとかなり混雑しています。

これまでは、名護の運天港からフェリーでしか行くことができませんでした。サトウキビ畑が広がるのどかな島です。神々の伝説が残る沖縄の離島の例に漏れず、古宇利島にも古い言い伝えが今なお伝えられています。

古宇利島はアダムとイブの島?

古宇利島の景観
天気の良い日は海が虹色に輝きます
古宇利島には、アダムとイブの物語にそっくりな神話があります。そのため、別名フイ島(恋島または越島)とも呼ばれています。約3600年前も前の古い遺跡が発見されるなど、学術的にも注目されています。

それでは、古宇利島のアダムとイブの伝説を紹介しましょう。

昔々、古宇利島に男の子と女の子がいました。2人とも裸でしたがそれを恥らうことなく、毎日、神様が天から降らしてくれるお餅を食べながら仲良く幸せに暮らしていました。

月日が流れ、成長した彼らは食べ残したお餅を蓄えることを覚えました。そこで神様はお餅を降らすことを止めてしまいました。仕方なしに彼らは海に行き、魚や貝を採って生活するようになりました。

あるとき、2人がいつものように浜に出てみると、ジュゴンが交尾してました。そこで子作りの意味を理解した2人は子孫を増やすことを覚え、沖縄の島々には「ヒト」が増えていきました。


古宇利島には2人が子作りをしたといわれる洞もあります。

晴れた日に渡りたい古宇利大橋

古宇利島の景観
エメラルドの海にまっすぐ伸びる古宇利大橋
古宇利島に行くならば、ぜひとも晴れた日を選んでください。日の光を浴びた海の色は信じられないくらいに美しいのです。何層もの青が織り成す自然の神秘です。

エメラルドグリーンの海をまっすぐ走る古宇利大橋。眼前に広がる風景を見ているだけで、古宇利島が神の島としていつくしまれてきたことを実感できます。

古宇利大橋の景観
平日のほうが空いています

ここで紹介する写真は、残念ながら曇り模様のときのものですが、それでも観光地として荒らされていない自然の美しさを理解していただけることと思います。

現在、島には殆ど何もありません。持ち込んだゴミは必ずお持ち帰りしてくださいね♪ なお、古宇利大橋は屋我地島を経由して開通しています。

■古宇利島 今帰仁村歴史文化センター企画展
■古宇利島のMAP Map Fan Web

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