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スペイン風の赤瓦屋根と白壁の外観を持つホテル日航アリビラでも、同じような感動を受けてしまいます。
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読谷村は、那覇市から車で1時間弱という交通至便な場所ながら、豊富な自然と地域の人たちの細やかな人情に触れることができることから、リゾート地としてだけでなく、本土から移住された人にも人気の土地柄で知られています。
アートするホテル
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リゾートホテルによく見られる巨大な吹き抜けのアトリウム式ではなく、スパニッシュコロニアルなデザインにこだわったのは、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと滞在していただくためのものです。
400室もあるホテルでありながら、まったくそれを感じさせません。私個人もカフェなどをよく利用するのですが、日本のリゾート地特有の喧騒感がありません。
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ホテル内を美術館のギャラリーに見立てて、世界のアーティストたちの作品を惜しげもなく展示しているんです。
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また、ガーデンテラスにはR・シーラー作の「オブジェ」というふうに、ホテル全体がギャラリーとなっています。これらの作品を探すためにホテル内を探検してみるのも楽しいでしょう。
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本物にこだわったスイートルーム
ホテル日航アリビラのお部屋は、全室オーシャンビュー。陽気なカリビアン感覚の室内と開放的な浴室が自慢のスタンダードツイン(43m2)、コーナーデラックスツイン(56m2)などがあります。今回はAllAboutマガジン「男のライフデザイン・For M(フォー・エム)」特集として「極上の宿・至高の部屋」にふさわしい2タイプのスィートルームをご紹介します。
次の各ページは写真中心の構成となっております。
撮影は、フォトグラファー・Nori.Kさん。
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アリビラスィートのベッドルーム |
南国的な明るい色を使いながらも、クラシカルなイメージのシックなインテリアで統一されています。
これみよがしの豪奢な雰囲気ではなく、さりげなさのなかに漂う贅沢感とでも表現したい、品の良いお部屋です。
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ロイヤルスィートルーム |
重厚ながら取り澄ました雰囲気ではなく、居心地のよさと落ち着ついた佇まいを感じるのがホテル日航アリビラのロイヤルスィートルームです。ヨーロッパ貴族のプライベート居室とは、きっとこんな感じなのでしょう。
これまで、このルームに滞在した世界のトップ・エグゼクティブたちが、リラックスしながら円卓テーブルを囲み歓談している姿が浮かんでくるような錯覚を覚えてしまいました。