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7月のおいしい時間*ブログ風06(3ページ目)

【7/30更新!】7月の北海道の話題を1週間ごとにお送りする、ブログ風記事です。今月はラベンダー、夏野菜などの話題を取り上げる予定です。

執筆者:小西 由稀



3種の道産チーズのピッツァ
テルツィーナ From:札幌

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▲トマトといえば、カプレーゼ
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▲ピッツァ・日高スペシャル。この日は生ハムと合わせてありました
本日のランチはトラットリア・ピッツェリア「テルツィーナ」で会食。日高エリアからお越しのゲストが多かったので、料理は日高尽くしと相成りました。
平取町の桃太郎トマトとチーズのムースは、トマトウォーターのスープと一緒にいただく爽やかな一品。カルパッチョとパスタは、贅沢に平取和牛三昧。日高乳業のモッツァレラ、リコッタ、ヴェルージュと3種類のフレッシュチーズのピッツァは、裏メニューですがオーダー可能なようですので、ぜひどーぞ。クリーミーな感じが、テルツィーナのピザ生地に合っています。締めはアップルポークのタリアータ(こちらは十勝産ですが)。あぁ、昼から食べすぎです。

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▲HPから画像拝借。堀川シェフ
ところで、男前で知られる堀川シェフ率いるテルツィーナが、この夏カフェをオープンしたそうです。場所は南7条。南7条界隈といえば、札幌の方はピンとくると思いますが、そう、かつてのホテル街だったところ。今後はそのイメージを一新していくのだとか。で、その第一弾が「カフェ テルツィーナ」というワケです。
堀川シェフによると、「サラダがおすすめ。農家さんから直接入れたり、こだわりの八百屋さんから取っているから旨いよ。あとはドルチェもいい。韃靼そばのパフェなんていうのもやっているし」。テルツィーナのおいしい韃靼そば茶のジェラートに、玄米と黒豆のフレークを組み合わせ、夏向きな和風ドルチェに仕立てているのだそう。夏野菜がどんどん出てくる時期ですし、これは行かねば。

【DATA】トラットリア・ピッツェリア「テルツィーナ」
*カフェ テルツィーナ
札幌市中央区南7西5 遊悠館1F | TEL011-531-1345


7月7日OPEN
フラノ寶亭留 From:富良野

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▲ロビーに入ると、11mの一枚板のテーブルと森の風景が目を惹きつけます。テーブルの上には、”ふらの牛乳”の瓶をアレンジしたライトが
七夕にオープンしたリゾートホテル「フラノ寶亭留」(ふらのほてる)にひと足早く、取材に出かけました。8月19日全国発売の「おとなのいい旅北海道」で詳しくリポートしますが、少しだけご紹介。ココはいい! おすすめのお宿です。

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▲敷地内に5000株のラベンダーが揺れるプライベートな花畑が
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▲糖度の高いトマトを使った冷たいひと皿
某企業の保養施設をリノベーションしたお宿ですが、敷地面積が3万5000坪! なのに、部屋数はわずか29室。客室はもちろん、館内のいたるところから十勝岳と森、ラベンダー畑を眺められるという気持ちのいいロケーション。海外のリゾートのような、空間の贅沢を感じられるところです。
料理は、富良野産の食材を生かした”ふらのフレンチ”を提供。今の時期は野菜がふんだんに使われています。
富良野エリアはこれまで、大型ホテルとペンションが多く、この規模のお宿はなかったので、大人が愉しむ富良野にはぴったり。温泉もエステもあります。

【DATA】フラノ寶亭留
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