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函館から日帰りで楽しむモニターバスツアー 3000円で本マグロ&地魚を堪能!

函館からとってもお得なバスツアー情報が届きました。紅葉の並木をドライブし、旬の下りの本マグロを満喫できて、ほかにも特典が付いて日帰り3000円也。本マグロ情報を含め、詳細はこちらから!

執筆者:小西 由稀

函館からとってもお得なモニターバスツアーの情報が届きました。紅葉の並木をドライブし、下りの本マグロを満喫できて、ほかにも特典が付いて日帰りで3000円也!
ツアーのご紹介前に、これからが絶品の本マグロ情報からご案内していきましょう。

絶品の松前沖”下り”本マグロ
生ならではのとろける美味しさ

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この日揚がった本マグロは130kg台。キレイな目をしているでしょ!! カマの部分も美味しいんですよね
本マグロ(クロマグロ)といえば、青森県の大間が有名ですが、北海道も負けてはいません。冷凍ではない、生の本マグロは、とろけるような美味しさ。脂の後味がすっきりと上品。これまでのマグロって…と思ってしまうほどです。

日本の南方海域で生まれた本マグロは、エサを追って春~夏にかけて北上。しばらく北海道沖で栄養を蓄え、秋の南下に備えます。一説には、真イカを追って北上する日本海の本マグロは、真イカのコクがマグロの旨みをさらに深くさせるのだとか。

好漁場である道南地方の松前町の沖(日本海)は、本マグロのエサ場であり、回遊の通り道。毎年7月上旬から”上り”マグロの漁が始まりますが、地元の漁師さんが言うには、「食べて旨いのは10月に入ってからの”下り”マグロだな」とのこと。日本海で栄養と脂肪を増やしぱんぱんになった下りマグロは、味わいの良さもお値段の良さもグンと跳ね上がります。

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本マグロの漁獲は、家族にとっての慶事。漁港ではそれぞれの漁師の家族が、お父さんと本マグロを出迎える
本マグロの美味しさは、漁獲後の処理も大切。松前沖では延縄(はえなわ)漁が主流です。延縄漁とは、マグロのパワーに負けない太い縄に、これまた太い針を仕掛け、ここにマイカを生きたまま付けて釣り上げる漁法を指します。松前町では、マグロ漁船が横並びになり、一斉に延縄を走り流しますが、同じ条件でも釣れる船もあれば、釣果がない船も。
これはイカの仕掛け方など、各船ごとの門外不出の技があり、そこが釣果の分かれ目になるそうです。そこが、本マグロ漁は当たっても外れても大きい”博打”のような漁といわれる所以なのでしょう。

南洋生まれのマグロは体温が高く、漁協関係者によると「40度くらいかな」とのこと。釣り上げるまでの時間が短いほど、マグロの体温が上がらず、質の良さにつながるんだそうです。延縄にかかった本マグロはすぐに船上で活締めにし、体を氷冷します。港に戻ってからは、素早く重さを量り、氷水でさらに冷やされます。

豊かな環境と漁師さんたちの技と手間が、北海道沖”下り”本マグロの美味しさを支えているんですねぇ。

そんな下り本マグロと地魚料理を味わえる、超お得な日帰りバスツアーのご案内は次のページで!
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