知床で必食のブドウエビ
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そんな羅臼で出会ったのが「ブドウエビ」。その名の通り、巨峰っぽい濃いワインレッド色をした大型のエビ。ボタンエビ以上に深い色が目を引きます。お腹には卵もたっぷり。夏場のみ漁がありますが、漁獲量が少なく、高値が付いています。
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このほか、知床にぎり(3000円)では、メンメ(キンキのこと)の握りなど、羅臼産のネタ11個を味わえるお得なセットも。
●いさみ寿し
羅臼町富士見いこいビル1F|TEL01538・7・2148
16時30分~24時(8月1日~お盆は11時30分~23時)|火曜不定休
知床で必食のハモ丼
もう1つ、羅臼町でどーしても食べたかったのが、「ハモ丼」。ハモといっても、関西や九州で夏場に梅肉と食べるあのハモ(鱧)ではなく、羅臼のハモはカラスハモ、クロハモとも呼ばれるイラコアナゴ。深海に住むかなり太めなアナゴで、ご覧のようにグロテスク。地元ではなぜか「ハモ」と呼ばれているそうです。
●たべ処「いわみ」