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子連れ観光&市内交通情報〔神戸編〕part2(4ページ目)

前回part1では子連れファミリーにとっての神戸観光の魅力をご紹介しましたが、今回はPart2として、子連れにおすすめの観光スポットと、その観光に便利な市内交通情報についてご紹介したいと思います。

小暮 祥子

執筆者:小暮 祥子

家族旅行・子連れ旅行ガイド

※子供と一緒に楽しめるレジャースポットをエリアごとにご紹介します。

六甲山・摩耶山エリア

六甲山(人工)スキー場
冬季は人工スキー場が楽しい!【六甲山(人工)スキー場】
関西随一のアウトドアレジャーゾーンとして地元のファミリーにも親しまれています。六甲山・摩耶山から望む夜景は日本三大夜景のひとつにも数えられ、「1000万ドルの夜景」と賞賛されています。子供と一緒に六甲ガーデンテラスで食事しながら夜景を眺めるのもいいでしょう。

六甲山カンツリーハウス
バーベキューや魚釣り、パターゴルフやわんぱくスキーなどが楽しめるアウトドアレジャー施設です。小さな子供も芝生でゴロゴロしたり、空気で膨らんだフアフアなどでも遊べます。

六甲山フィールドアスレチック
六甲山頂に自然の起伏を生かして作られた、関西有数の本格的なアスレチック施設です。

六甲山牧場
スイスの山岳酪農をモデルにした六甲山頂の観光牧場です。ニュージーランドからやって来た牧羊犬による羊の追い込みショーは大迫力。体験メニューも豊富で親子に人気です。お土産ショップには自家製の神戸チーズ(カマンベールチーズ)や、「神戸チーズ」からとれた希少で新鮮な「ホエイ」(乳清)をたっぷり使った石けんなど、通販でも人気の品が並んでいます。

ポートアイランド・六甲アイランド・神戸空港

神戸花鳥園
たくさんの鳥類が見られ、多くは放し飼いになっていて、手で触れることもできます。【神戸花鳥園】
このエリアは人工島で、神戸の海上都市として発達しています。神戸空港ターミナルの屋上階からは海、滑走路、市街地、六甲山を展望でき、カフェ、レストラン、スイーツのお店も充実した新たな観光スポットとして注目されています。ポートアイランドの「UCCコーヒー博物館」では、親子で焙煎とコーヒー実習に挑戦する「キッズカフェ」が、毎年夏休みに開催されています。

神戸花鳥園
花の中で鳥と遊べる全天候型テーマパーク。フクロウの飛行ショーが人気で、オオハシなどへの餌付けもできます。バリアフリー設計なのでベビーカーでも安心。

須磨・舞子エリア

海水浴
夏は海水浴客で賑わう。
阪神間随一のビーチリゾートであると共に、多くの史跡が残る風致地区でもあります。神戸と淡路島を結ぶ世界一の吊橋、明石海峡大橋には海上47mの遊歩道が設けられています。アウトレットパーク「マリンピア神戸」も注目のスポットのひとつ。

神戸市立須磨海浜水族園
サメやエイたちが泳ぐ間口24mの波の大水槽を擁する本館のほか、ラッコ館、イルカライブ館、アマゾン館など9つの展示館が点在します。ラッコのエサやりやイルカライブなどのイベントも人気です。小さな子供も楽しめる遊園地(プレイランド)もあり。

須磨浦山上遊園
山陽電車の須磨浦公園駅からロープウェイで約3分。海抜246メートルの鉢伏山から旗振山に広がる須磨浦山上は、緑豊かな自然と東西南北の大展望が楽しめます。ロープウェーを降りたら、さらにカーレーターに乗って山頂へ。回転展望閣、ふんすいランド、サイクモノレール、ミニカーランドなどがあり、子供も喜ぶ施設です。

西神エリア

神戸西部には、本格的なスポーツ施設が充実。オリックス・バッファローズの本拠地「スカイマークスタジアム」をはじめ、競技場や体育館などが集まる総合運動公園には、明石海峡大橋を見渡す4,000平米もの広大な「コスモスの丘」もあり、毎年、3月には5万本の菜の花、9月中旬~10月中旬には10万本のコスモスが丘一面に咲き誇ります。神戸ワインの製造工程の見学や試飲もできる「神戸ワイナリー(農業公園)」でのんびり過ごすのもおすすめ。

グリコピア神戸
ポッキーとプリッツの製造工程を見学できます。まぼろしのお菓子を求めて冒険の旅にでるオリジナルアニメーションが見られる3Dシアターも人気。ここでしか買えないオリジナルグッズも販売しています。

北神エリア

神戸市立フルーツ・フラワーパーク
神戸のガーデンリゾート、「神戸市立フルーツ・フラワーパーク」。
広い敷地と豊かな自然を活かしたアミューズメント施設が点在。日本最古の民家建造物として国の重要文化財に指定される箱木千年家もこのエリアにあります。

神戸市立フルーツ・フラワーパーク
パーク内の路樹や花壇では年間を通して四季折々の花が出迎えてくれます。遊園地や季節ごとに旬のフルーツ狩りも楽しめ、夏にはプールもオープン。パーク奥にはオランダ国立美術館を模したホテルもあり、全9種類(露天風呂あり)のお風呂では、週替わりの薬湯の他に、赤褐色の湯色をした大沢温泉も堪能できます。

有馬エリア

有馬温泉
情緒豊かな温泉街。浴衣でのんびり散策してみたい。
神戸の奥座敷・有馬温泉は日本三古泉のひとつで、豊臣秀吉など歴史上の人物も数多く訪ねたと伝えられています。源泉によって異なる泉質の湯(金泉・銀泉)が楽しめるのも魅力。

有馬玩具博物館
ドイツをはじめとする世界の楽しい玩具がそろったミュージアムです。子供が木製玩具で遊べるスペースもあります。おもちゃガイドの時間には、見ているだけではわからないおもちゃの面白さをスタッフが実演しながら紹介してくれます。ちょっとしたゲームなどもあって、意外と大人もはまります。

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