■ファミリーにピッタリ !! 2タイプのメゾネットルーム
■廊下をぬけると昔懐かしいおばあちゃんの家 !?
■ホテルの目の前には里山の風景が!
■アクティビティ体験レポート(その1)
■アクティビティ体験レポート(その2)
■楽しい親子イベントや、その他の施設(プール、レストラン、他)
産みたて卵を自分でとって朝食に
ちょっぴり早起きをしても体験してみたいのが、生みたて卵を自分たちで鶏小屋にとりに行き、それを朝食のおかずにするというもの。中には鳥骨鶏(うこっけい)もいるので、運がよければ貴重な卵を食べられるかも。それ以外の卵でも自由に運動している鳥の卵は一味違いますよ!とのこと。
とってきた卵はレストランで普通の卵といっしょに鉄なべで焼き、味比べができます。娘曰く「自分でとってきた卵のほうが甘い♪」と。ぜひ試してみてください。
【開催時間 7:15~8:15/要予約(前日17:00まで)/1人500円 ※8月26日まで】
オリジナルブレンドの虫取り罠をつくる「虫のわんぱく道場」
カブトムシやクワガタを捕まえるために前日の夜に罠を作って、翌日早朝にとりにいくのが「虫のわんぱく道場」。子どもたちがそれぞれ思い思いに甘いにおいが出るものをブレンドし自分だけの罠を作ります。作り方は虫の達人に教わり、罠を仕掛けるのはホテル近くの秘密の場所
!?
自然のものなので確実に捕れるというものではないのですが、その分捕れたときの喜びも大きいですね。ちなみに結果は、残念ながら我が家の娘の罠には入ってくれていませんでしたが、一緒のグループの男の子にはカブトムシが入っていてうれしそうでした。
そんな娘は滞在中に別の機会にミヤマクワガタを捕まえて、今は家で飼っています。「自分で捕った」という喜びは何にも代えがたく、買った虫とは違った愛着をもてるのでしょうね。
【開催時間 1日目 18:00~19:00、2日目 5:30~6:30/要予約(当日17:00まで)/宿泊客 2,000円、外来2,400円 ※8月26日まで】
子どもの夢!秘密基地も作れちゃう「山のわんぱく道場」
大人もかなりのめりこんで遊んでしまったのが「山のわんぱく道場」。小学生以上であれば子供だけの参加も可能ですが、未就学児は保護者の同伴が必要です。
草むらに入っていき、途中でみつけた昆虫については名前や生態を山遊びの達人が教えてくれます。聞いたこともないような名前の虫や、大人の親指よりも太いナメクジを見つけたりして、大人も子どもも興奮気味!
そして人目につかない場所に、皆で秘密基地を作りました。材料はロープ以外は周囲に生えている草や落ちている木など。設計図を描いてから作業の開始です。……こんなのできるの?と思いながらも、達人のアドバイスをもとに子どもたちも自分で草を刈り、木を拾い、どんどん形を作っていきます。ちょっと手助けを、なんて思っていた私も最後はのめりこんで参加してしまいました。
出来上がった秘密基地を眺める子どもたちは、皆満足そうな顔。最後はその中でお茶とお菓子を食べて完成を祝ってカンパイ!
【開催時間 9:30~11:30/要予約(当日8:30まで)/宿泊客 2,000円、外来2,400円 ※8月26日まで】
遊びながら学べる「川のわんぱく道場」
「トメばあちゃんの里」に流れる川では「川のわんぱく道場」も開催。
きれいな川なので出会える生物がたくさんいます。めだかやどじょう、アメンボやゲンゴロウ、ミズカマキリ、おたまじゃくし……などなど(あとは行ってからのお楽しみ)。捕った生物は最初に手渡されたかごに入れて「トメばあちゃんの家」に持ち帰り、点数をつけたり、スケッチをしながら、生態観察をします。子どもにもわかりやすく話をしてくれるので、後半は質問が出たり珍しい生物を捕った子どものかごを皆で眺めたりと、わきあいあいとした雰囲気に。子どもが多くの事を学べる良い機会だな、と感心しながら見ていました。
【開催時間 14:30~16:30/要予約(当日13:30まで)/宿泊客 2,000円、外来2,400円 ※8月26日まで】