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横浜・八景島に「ふれあいラグーン」OPEN!(5ページ目)

2007年7月27日、「横浜八景島シーパラダイス」に水族館としては3つ目の施設となる「ふれあいラグーン」がオープン!ガイドが一足早く海の生きものたちとの“ふれあい”を楽しんできました!

小暮 祥子

執筆者:小暮 祥子

家族旅行・子連れ旅行ガイド

INDEX
「ふれあいラグーン」って何?
イルカやクジラに急接近!
生態観察に適した3つの水槽はチビッコたちに大人気!
子どもも参加OK「ふれあいパフォーマンス」や「ウォーキングツアー」
■基本は短パン!海(プール)の中に入ってふれあう「サカナリーフ」
イルカやセイウチがすぐそこに !?のホテルやレストラン、他

 


実際に海(プール)に入って生き物を観察!〔サカナリーフ〕

サカナリーフ(1)
覗きこんだ先に子どもが見つけているのは魚?貝?
この日、子どもたちに圧倒的に人気だったのは「サカナリーフ」!東京湾の生息環境を再現し、実際に海(プール)のなかに入って、そこに暮らす生きものたちとふれあうことができます。砂地と岩礁にそれぞれ約50種類もの魚や貝、カニ、エビなど、とにかく子どもにとっては宝の山なのでしょう。

用意されている「ハコメガネ」を使うと底にいる生き物もゆっくりと観察できます。

サカナリーフ(2)
東京湾の生息環境(砂地や岩礁など)を再現した海(プール)の中に入ってみよう!
深いところでは大人のひざぐらいの深さの部分もあるので、ここで遊ぶならば基本は短パン、そして着替えを必ず持参しましょう。熱中しすぎてびしょ濡れの子どもがいっぱいでした。

サカナリーフ(3)
何を見つけられるかな?
「これは何?」と最初はちょっぴりこわくて生きものに触れずにいる子どもたちと、それをサポートするパパとママ。そして「魚をつかまえた!」と男の子が言うと、周りの子どもたちが「見せて見せて!うわ~、これなんて魚?」と、あっという間にお友達に。

ここでふれあえるのは生きものと人間だけでなく、親と子や子ども同士など、人間同士ふれあいの場にもなりそうですね。

レクチャータイムで、さらにいろいろ学べます!

サカナリーフ(4)
サメにも触ってみよう!触り方や生きものの生態については、飼育トレーナーが詳しく説明してくれます。

「サカナリーフ」には水槽のなかのサメやウニなど約50種類の生きものにふれることのできる「ハンドタッチゾーン」と、産卵・誕生や成長を観る事ができる「藻場」もあります。

「サカナリーフ」には常に数名の飼育トレーナーがいて、特にハンドタッチゾーンでは生きものに関する細かな説明をいつでもしてくれるので、ただ触ってみるというだけでなく知識も増えます。1日5回の「ハンドタッチゾーンレクチャー」では様々な実演実験も行っていますので、実施時間をチェックしておくのを忘れずに。

上でご紹介したサカナリーフの各ゾーンでも1日3回「採集体験・観察会」を実施。生きものの触り方や採集方法などを学び、海辺での遊びの擬似体験ができます。

休憩と手洗いも忘れずに!

休憩
日陰で時々休憩を。
近くには休憩用のパラソル付きのテーブルと椅子も用意されています。子どもには帽子をかぶせて、日焼け止めクリームも塗ったほうがいいですね(水の照り返しで意外と焼けます)。そして適度に休憩させて夏は特に水分補給を。

足洗い場
生きものにふれる前後は、必ず手(足)洗いを!
生き物に触る前と後には「足洗い場」と「手洗い場」が用意されていますので、必ず備え付けのハンドソープも使ってしっかり手足を洗いましょう。

イルカやセイウチがすぐそこに !?のホテルやレストラン、他

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