日本の宿から生まれたチャンピオン
北海道といえば、古くは横綱大鵬、北の湖、千代の富士、北勝海と、名横綱を輩出した地。
その北海道で、また新たな国民的英雄が誕生しました。
その名は内藤大助!
08年12月23日、WBCフライ級世界王者として4度目の防衛を果たしたチャンピオン。亀田大毅との防衛戦で一躍有名になった、控えめで優しいチャンピオンの故郷は、洞爺湖近く、穏やかな内浦湾に面した豊浦町。
そして、チャンピオンの実家は、この静かな町で民宿旭を経営されています。
民宿は常に工事関係者などの長期滞在客でいっぱいですが、チャンピオンも実家で合宿を張ったことも。
日本の宿から生まれたチャンピオンとして、とても誇りに思います。
いやいや、おめでとうございました!
スポーツ選手の合宿といえば、卓球の福原愛さんが、オリンピック前に合宿を張っていたのが、秋田県の稲住温泉。
愛ちゃんのおばさんの経営する温泉旅館で、愛ちゃんの卓球場はもちろん、今も健在です。卓球好きな皆さんなら、一度はこの卓球場で合宿を張ってみるのはいかがでしょう。
モーグルの上村愛子さんのご実家もペンションでしたね。
日本の宿から生まれ育ったアスリートたちを応援しています。
内藤選手、防衛おめでとうございます。