今夜は温泉へ逃げよう!
東京からわずか2時間で温泉に到着。銀座から、六本木から、渋谷から、今夜は温泉へ逃げよう。そんな大人あそびはいかがですか。(ラ・松盧) |
サイトでの旅館順序は、サイトを開く度にアトランダムに変わるようになっているので、ここでは北から順にご案内しましょう。
最北からの参加は、盛岡市郊外の「ホテル大観」」。仙台や盛岡在勤の方ならぴったり。でも、私なら東京からでも行ってもいいかな。「はやて」に乗って雪見風呂って、すごく意外性があって面白い。東京発20:16に乗れば、3時間強で到着。道中も会話とお酒で楽しめれば、こんな意外性のある旅だっていいと思います。
雪見風呂、いいねえ、でももっと近くで。とおっしゃるなら、福島県磐梯熱海温泉の「四季彩一力」。東北新幹線に乗ってジャスト2時間。外国人の方が東京のホテルを避けてまで泊まりに行く温泉です。だって、思いのほか近いですから。名旅館のとろりとした美肌の湯に浸かり、雪見酒。
あるいは、上越新幹線に乗り、長いトンネルを抜けると、東京からわずか70分で越後湯沢の真っ白な別世界。カクテル光線がスキー場を照らすロマンティックな「雪国」の世界が飛び込んできます。六日町温泉「龍言」は、越後湯沢から30分。直江兼継ゆかりの地に立つ豪農屋敷には、All Aboutの取材陣も大感激。夜24時まで旅館前でやっている囲炉裏居酒屋安穏亭での地酒の一杯はたまりません。日経大人のOFF2月号には、「ラ・松盧」とともに紹介されます。
そして、プライベートヴィラで一世を風靡した「ラ・松盧」も参加しています。アクアラインで東京湾をくぐり、鴨川まで車で90分。宿に頼めばハイヤーも手配してくれます。エグゼクティブが銀座から逃げるにはちょうどよいサプライズ。着物姿のママを乗せて、深夜に銀座から温泉へ。そんな粋なことのできる大人だっていてもおかしくはありません。
ちょっとそこまでは、という方でも、「鴨川館」なら現実的。東京駅最終22:15の高速バスで、アクアライン・海ほたる経由、外房の海まで2時間。安房鴨川まで片道2,400円の高速直行バスは1時間おきに出ているので、とっても便利。潮風香る温泉に浸かり、翌日は誰もいない砂浜を散歩する休日。平日ならではの醍醐味です。
東海道新幹線or東名高速で逃げるには、伊豆でしょう。中伊豆の名泉、伊豆長岡温泉「小松家八の坊」が伊豆から唯一軒参加しています。東京から三島まで1時間、そこから30分で温泉に到着するのですが、自宅に帰るのとほとんど変わらないのではないでしょうか。
勤務先が新宿なんです、という方なら、「あずさ」で逃げましょうか。新宿から90分。ワインの酔いが少しまわるころ、甲府に到着。駅前からタクシーで行けるのがとても便利な温泉、甲府湯村温泉「常磐ホテル」へ。数々の皇室のゆかりを残す名宿なので、ちょっと贅沢な雰囲気に浸れます。
さて、東日本の「ミッドナイト・チェックイン」の旅館ラインナップはいかがでしょうか。
続いて、次ページでは、西日本のラインナップをご紹介いたしましょう!