一泊300万円の醍醐味
ロビーの窓からは洞爺湖が眼下に広がる。 |
洞爺湖や羊蹄山を見渡す丘の頂(サミット)に立つ巨艦のようなホテルは、皆さんニュースでもずいぶん目にされたことでしょう。リゾートホテルでサミットが開催されるのは、8年前の九州・沖縄サミットでのザ・ブセナテラス(沖縄)、シーガイア・リゾート(宮崎)に続き二度目。ウインザーホテルは、これまでもアジアの富裕層に人気が高く、サミット効果で日本人にも一層知れ渡ることでしょう。
ということで、皆さんもサミット会場のホテルに泊まりに行ってみませんか!?
ホテルの宿泊プランで特に目をひくのが、特別なスイートルームを使った「リボンプラン」。500平米もあるグランドプルデンシャルスイートを使ったプランの場合、一泊3名で300万円。つまり、一人100万円!
値段だけ聞いてもなんてゴージャスなんでしょう。
Reborn(生まれ変わり)を表現したこのプランは、還暦を迎える方向けのお祝いプラン。三世代でおとうさんの退職のお祝いにと使ったら、それは最高の想い出になりますね。
プランナーとの事前の打合せ、お花やサプライズの手配、新千歳空港からのリムジンハイヤーでの送迎、プライベートパーティーにアルバムの作成、三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」でのディナー、スパでのスペシャルトリートメントなどが付いたプランは、ホームページの案内に「本物志向のプラチナ世代の方の方々へ」とあるように、その価値のわかる方に伝えたいプランなのだと思います。
うーん、いいなあ。でも、ちょっと高いな・・・。
そう思う、私と同じような方でもご安心ください。もちろん、こうしたスペシャルプランのほかにも、通常のプランもありますよ。続いて次ページで。