友達や同僚にばらまこう! スーパーで選ぶドイツ土産
ドイツ全国チェーンのスーパー、レーヴェ
友人や会社の同僚など、とにかく大人数のお土産を低予算で調達するならスーパーへGO! お菓子や食品のちょっとチープなパッケージからは、ドイツ庶民の生活感も伝わって楽しいはず。リーズナブルなのであれこれ手が伸びそうですが、予算だけでなくスーツケースの重量オーバーには気をつけましょう! また、ソーセージの缶詰などもついカゴに入れたくなりますが、海外から日本への肉製品の持ち込みは残念ながらできません。ドイツ滞在中に存分に味わっておいてください。
スーパー1 インスタント食品
インスタントでできるドイツ名物シュペッツレ
ドイツの庶民の味が伝わるインスタント食品は、軽くて安くてコンパクト。クノールやマギーのスープの素はスーパーならどこでも買えて種類も豊富。ホワイトアスパラガスのスープなど、とてもドイツらしいお土産になりますよ。お値段も1ユーロくらいから。スープ以外でも、お湯さえあれば調理できるドイツのパスタ、シュペッツレ(Spaezle)や、ドイツ料理ではお馴染みのニョッキのような付け合せクネーデル(Knoedel)のインスタント版もオススメです。
スーパー2 グミとチョコレート
ばらまくのに最適な大入りチョコレート
ドイツで駄菓子的な存在なのがフルーツグミ。ハリボー(HARIBO)やカッチェス(Katjes)など、ドイツのお菓子メーカーのグミは日本でも見かけるようになりましたね。本場(?)ドイツのグミはきれいで美味しそうなものから、ちょっと毒々しい色や形のものまで種類も豊富。色んな種類をみんなでワイワイつまんでみるのも楽しそうです。一袋の相場は1ユーロ前後。
手堅く外さないお土産にするなら、チョコレートの詰め合わせが無難です。チョコレートブランドのメルシー(Merci)やリッタースポーツ(Ritter Sport)などの詰め合わせは、3ユーロ程度のパッケージだと中身が個包装になっています。
スーパー3 ドイツパン
数種類のパンの詰め合わせもあります
お土産にパンなどと言うと賞味期限が心配になりそうですが、ずっしりしっとりのドイツパンは、真空パックだったら何ヶ月も日持ちがします。ドイツ語ではフォルコンブロート(Vollkornbrot)と呼ばれる全粒ライ麦パンはとってもヘルシー。1パック当たり500g位が標準的なので、ばらまくには難ありですが、チーズやピクルスを添えてオードブル風に振る舞ってみてはいかがでしょう?
スーパー4 缶ビール
説明するまでもなく、ビール好きなら感激すること間違いナシの本場ドイツのビールです。瓶ビールの方がバリエーション豊かですが、お土産にするなら缶ビールの方がお手軽。缶ビールの種類はピルズナー(Pilsner)中心で、日本人にも親しみやすいタイプのビールです。銘柄は色々あるので、レストランなどでビールを飲む時に、気に入った銘柄をメモしておくと良いですね。