岡山県の北東部、中国山地の山間にあり、かつて林業で栄えた城下町「津山」。
この町の名を、 B’zファンで知らない人はいません。
そして今、この町が新たな観光スポットとして名を馳せているのです。
そのスポットとは、津山城址でも、御所を模して造った衆楽園でも、江戸時代の面影を残す城東町並保存地区でも、NHK朝ドラ「あぐり」のロケ地でもない・・・
全国から人を集めるそのスポットとは「イナバ化粧品店」。
B’zヴォーカル稲葉浩志さんの“実家”の化粧品店なのです!
全国のファン(女性多し)は、はるばる津山を訪れ、イナバ化粧品店で稲葉くんのアルバムや縁の品々に1時間ほど感動し、思わず資生堂の化粧品を買って、いなばっちの生プリクラを貼ってくれるポイントカードをもらってしまうのであります。そのお陰もあり、同店は花椿会の最優良店を誇っているのです。
11:30になると、化粧品店に一台のバンがやってきます。
稲葉ツアーの続きと、この日の昼食は、オーナーシェフのハンセンさんの運転するバンにゆられること15分。郊外にある日本唯一のデンマーク料理レストラン「コペンハーゲン」へ。もちろん!皆さん頼むのは、ちょっと高いけど(3,800円)稲葉くんの食べたイナバコース。そして満腹の食後には、イナバルームでいなばっち直筆サインのある椅子とご対面、というのが定番コースです。
帰りには、忘れてはいけない菓子匠「くらや」へ。
稲葉ツアーの締めは、稲葉くんのお兄さんの店で津山のお土産を必ず買って帰りましょう! 駅までの帰り道には、稲葉くんの母校「県立津山高校」があるので拝んで帰ります。
そして、お泊まりは・・・