洗濯かごの選び方
お気に入りの洗濯かごを探すポイントは、自分のライフスタイルに合っているかどうか。たとえば、洗濯頻度が週に1、2回と少ない、つまり湿った汚れものが数日そこにある人は、通気性のよい洗濯かごの方が臭い対策面からもよいし、毎日たくさん洗う人は大きめで、たくさんの衣類でも持ち運びやすいものを、また、来客時に見えるのが気になるなら見えてもよいようなデザイン性の高いものを…といった感じです。ガイドが今使っているものは、一連の洗濯シーンで活躍してくれる洗濯かご。折りたためるので使わないときにもジャマにならず、気に入っています。
洗濯かごの上手な使い方
洗濯機の近くに常備しておくのが洗濯効率的にはベストですが、脱衣所と離れている場合、脱衣所に置いておく方が、脱いだ衣類が散らかる要因を減らせます。脱衣後や洗濯後の湿った衣類を入れるものなので、床近くなど湿度がこもりやすい場所よりは少しでも空気が通る高めの所に置くとよいでしょう。洗いあがった洗濯ものを入れて干し場まで運んだり、乾いたものを取りこむときにも使うと便利です。一つのかごを使いまわしてもよし、用途別にそろえておいても作業が効率よくできますね。
ガイドおすすめ洗濯かご
持ち運びできるメッシュランドリーバッグ(上面47×35底41×32、高35cm)1500円(税込)
※2017年3月現在、取り扱いはありません
ただいまガイドの愛用品はこれ。使わないときはたたんでおけるので、容量が大きいのですが邪魔になりません。洗濯物が多いときにもバッチリ入るし、持ち手がついているので運びやすく、かご自体がとても軽いので持ち運びのときも苦にならないのもよいところ。メッシュなので湿気対策もできます。
プラスチックのように固くない分、自立しないのが初めは気になりましたが、持ち手を活用してS字フックで洗濯機の脇につりさげるようにしたら解決。自分好みの使い方を見つけるとますます愛着が増しますよ。
Pilier Squre Short/スカイ(W38×H26×D26cm )2625円(税込)
ピリエは収納グッズとしてだけでなく、ランドリーボックスとしても人気が高いですね。こちらもガイド愛用品の一つ。スカイブルーに雲のデザインが洗濯を楽しい気分にしてくれます。巾着風なカバーをすれば目隠しも◎
竹ランドリーボックスMヨコ型(W48×D36×H25)6300円(税込)
来客時に見えるのが気になるなら、生活感が出ず、かえって素敵に見えるこんなかごがおすすめ。程よい深さがとても使い勝手のよい、竹製のかごです。アジア各国の高度な技術を持つ伝統工芸士と現代のデザイナーとのコラボレートが素敵な「COTAN(枯淡)」というシリーズ。一つ一つ、ヴェトナムで手作りされているのだそうです。
タブトラッグス バニラ(Ф455×350mm)1680円(税込)
イギリスでガーデニング用バケツとして生まれたこちらは、リサイクルポリエチレン100%のエコなアイテム! もちろんランドリーボックスとしても人気。ガイドのお気に入りカゴの一つです。
重さ990gで丈夫そうな造りですが意外と弾力性があって、2つの持ち手を片手でまとめてラクに握れるのは嬉しい誤算。その姿はショッピングバッグを持ち歩いているようで、元がバケツ型だったと思えないくらいです。たくさんの洗濯物を入れてもとても運びやすいボックスです。このバニラ色は、その名のとおりのやさしい色です。