おすすめ海外ダイビングスポット
■パラオダイバーズ天国パラオ。大物から地形、サンゴ、珍魚まで幅広く網羅。(C)パラオ政府観光局 |
ミクロネシア特有の高い透明度の中、マンタやギンガメアジなど大物が続出! 時にシャチやカジキなどのサプライズなゲストも。複雑かつ陰影が生み出す風景が美しい地形や豊富なサンゴ、ファン垂涎の小さな珍魚など、オールマイティに楽しめます。大物ポイントはえてして上級者向けですが、ビギナー向けのポイントも。また、無数のクラゲがふわふわと浮かぶジェリーフィッシュレイクはぜひ体験を!
■モルディブ
ボートに滞在し、広い海域を潜り巡れるダイブサファリも定着 |
外洋でのダイビングと、ハウスリーフ(リゾート島の周囲に広がる海)でのダイビング&シュノーケリングと2つのスタイルがあります。外洋は魚影が濃厚! 外洋は透明度がやや下がるものの、群れの大きさ、一匹ずつの大きさがずば抜けています。夏にはマンタやジンベエザメなど憧れの生物のシーズン。ハウスリーフでシュノーケリングやダイビングも楽しめます。ボートでクルーズするダイブサファリも定着しています。
■ラ・パス/バハ・カリフォルニア:メキシコ
バハ・カリフォルニア半島が太平洋との仕切りとなり、巨大なトラップのようになっているコルテス海。無邪気なアシカの子供たちと戯れ、ハンマーヘッドの大群と遭遇し、ジンベエザメと出会うことも。少し離れたマグダレナ湾ではコククジラにタッチもできます。海洋哺乳類と触れ合いたいなら、こちらへ。
■その他のビーチ
ダイブフォトコンテスト2008受賞作のロタ・ホール。ロタは透明度50mオーバーとの呼び声も(C)マリアナ政府観光局 |
ソフトコーラルを楽しむならばフィジーのタベウニ島。壁一面が白色のソフトコーラルで覆われた“グレイト・ホワイト・ウォール”は一見の価値あり、です。各種サンゴを満喫するならばマーシャル諸島のマジュロでしょう。また、大物やイルカならばタヒチのランギロア、魚影の濃さでは紅海など。そして近場といえど侮れないのが、サイパンやロタ。サイパンは海中トンネルを抜けて外洋に出るグロット、ロタには洞窟に空いた穴からまっすぐに光の太い筋が差しこむロタホールなど地形が面白く、透明度も抜群に高いです。また、国内ではありますが、沖縄は世界のダイビングスポットの五指に入るといわれる場所です。