冷蔵室ではケース使い
サラダやデザートを冷やしておきたいことも。常に空いているスペースを用意しておきたいものです。 |
そこで、その深い奥行きの欠点を補うために利用したいのが、バスケットやコンテナです。
100円ショップの収納用品コーナーにあるプラスチックケースの中から、冷蔵庫の奥行きに見合ったサイズの物を見つけてください。さらにメッシュ状で中身の見えるような形状のケースで同サイズの物を、幾つかまとめて買っておくと冷蔵室内を整頓し易くなります。
左に見えるチューブ用スタンドは100円の仕切のあるペンスタンド。そのまま食卓へも。 |
棚の使い分け
次に冷蔵室の棚板の間隔ですが、容量の大きい冷蔵庫ですと棚板の間隔を調整できたり棚板をたたむことができるため、背の高い飲料を収納できるタイプがあります。夏場は棚板を調整して、西瓜や1リットルの缶ビールでも冷やせるような予備スペースを作っておきたいものです。棚板の間隔が思い通りにならない場合は、コの字ラックを使って2段構えで収納すると良いでしょう。
さらに段毎に、この段は常備品、乳製品、デザート、飲み物など大まかに仕舞う食品を分けをして使い慣れておくと手早く取り出して仕舞うことができます。
そして収納ケースにラベルを貼ったり、棚板の正面にラベルを貼っておけば、家族の誰が見てもわかるという仕掛け。
冷蔵室で行方不明になりがちなタレやカラシのパックを見やすくキープする方法もあります。