収納

バッグインバッグでカバンの中身を整理

服に合わせてバッグも着替えたいですね。ところでバッグの中は片付いていますか?バッグの中を見れば、そこからあなたのお部屋が透けて見えることも...。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

 
今日の予定、今日の服装に合わせてバッグも着替えたい。ことに秋冬の着こなしには欠かせないトレンドのキー素材を取り入れたバッグを持って、颯爽とお出掛け....といきたいのですが。
改札口を目前にしてバッグの中身をガサゴソ手探り。入れたはずの定期券がない、それならば切符を買おうと思ったら今度は小銭入れが見当たらない。やっと見つけた小銭入れ。ところが、取り出すついでにクチャクチャになったレシートがバッグからポロリと床へ。
あーなんだか惨め。そんな入れ替えミスと中身のゴチャつきを克服するなら、ポーチの活用に限ります。

ポーチの複数使い

ポーチは機能性プラス色使いにも気を配りましょう。
バッグからバッグへ中身の小物を一つ一つ移し替えていると、中には一つくらい入れ忘れるモノも出てきます。そこで、カードケースや手帳、ペン、のど飴などの細々したモノ達をポーチに収納してからバッグへ仕舞うことに。そして、バッグを着替える際には、ポーチごとバッグからバッグへ移動します。

ポーチの形は収まりの良い四角形がお薦め。できれば同じ形かサイズ違いで2,3個ほど用意しておくと便利。一つはビジネス関係、もう一つはマネー関係、そして化粧品といった用途別に分類しておけば、あとはお出掛けの目的に合わせてバッグにポンと仕舞うだけ。色やサイズで用途の区別ができるようにしておくと、さらに重宝です。
これで慌ただしい身支度からも解放され、バッグの中身も整然とします。

何でもかんでも入れてしまって整理整頓しにくいのがトートバッグ。ポーチを使うと中身スッキリ!
ポーチを使うことによって、内部に仕切りのないバッグでも、中身の整理がしやすくなります。鍵束がお財布の下敷きになってしまったり、あるはずのボールペンが見つからなかったり、困り事がなくなって快適です。
バッグの中身を手探りで探している間に、大事な牛革財布の表面を爪で傷めてしまったなんて悲しい出来事もなくなります。
さらに、ジッパー付きのポーチを使えば、バッグの上から覗かれてもプライバシーはしっかりとガードされます。

新製品のポーチも試してみました。
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