そこで、発見したのが右のアイディアグッズ「どこでもマグネット」です。
マグネットは相手がスチールやステンレスでないと機能しないのが普通なのですが、この商品は違います。シールとマグネットがセットになっているので、相手がガラスとか紙、プラスチックでもOK。そして、シールは粘着と言うより相手に密着するようにくっつくので、貼って剥がしても糊が残らず繰り返し使えるのです。
実用的で見た目にキュートなこの商品はグッドデザイン賞。
それでは早速、このマグネットを使って身の回りをアレンジしましょう。家庭で使う編はこちら→。
お仕事編1 - To Do リスト
連絡しなければいけない得意先、ミーティング用の資料づくり、見本の取り寄せなど毎日やるべき事をキッチリこなすために。 備忘録としてのメモをピンナップする道具としてポストイットがあります。そのポストイットの代わりに「どこでもマグネット」を使ってみては如何でしょう。目の前にあるPCのディスプレイはピンナップの定位置ですね。プロジェクトのファイルやホルダーにメモを張り付けて、To Doを意識づけることもできます。ファイルを持ち歩くときにはマグネットを外して、シールを貼り付けたまま出掛けます。そして打ち合わせから帰ってきたら、次のTo Doメモを挟みます。
お仕事編2 - 迷子の予防
相手が紙でも大丈夫なので、カレンダーに張り付けておけば忘れません。
お仕事編3 - マーキング
ファイルボックスの中身を表示するために「どこでもマグネット」が役立ちます。一つのボックスを次から次へと中身を入れ替えて使い回す時に、シールタイプのインデックスでは貼り替えると見た目に汚くなってしまいがち。このマグネットなら中身に応じてインデックスをカスタマイズできます。紙とか布とか、色柄も表示できるのでアトリエやショップでも応用が利きそうです。
共同の書架から本や書類を取り出したら、皆の迷惑にならないためにも誰が何を持ち出しているのか表示しましょう。ちょっとした気遣いで職場の人間関係がスムーズになることも...。
使う場面が家庭でもあなたのアイディア次第です。