そんな高望みを叶える秘訣は、床からモノを浮かせることにあったのです。何だか怪しげな表現ですが、実は簡単。部屋の壁を使って、モノを置いたり引っ掛けたりするだけです。
床からモノを一掃することによって、掃除機やペーパーモップでササッと掃除完了。こうして、いつでも床がさっぱりきれいな状態になっていると、お部屋全体が片付いて見えるものです。
実は、それだけではありません。収納法にこだわるとインテリア・コーディネートまで変わってくるのです。
それでは早速、床からモノを浮かせる方法からご紹介していきましょう。
壁を使ってモノを浮かす
ホームセンターへ行くと棚受け金物があります。この金物をビスで壁に取り付けていきます。この棚受けの上に棚板を乗せて、その板と棚受けをビスで固定して棚を作るのが普通のやり方なのですが、棚板がなくてもA4のファイルボックスを棚受けに直接乗せて並べてしまいます。さらに、棚板を固定するために空いている棚受けのビス穴に変形フックを差し込んで、そこにバスケットの持ち手を引っ掛けて床からバスケットを浮かせます。
収納をインテリアの主役にするためには、収納小物の色、形にはこだわりを持ちましょう。ボックスやバスケットなら大雑把にモノをしまってあっても、見た目重視の小物選びのおかげでインテリアには影響ありません。
使える壁が無いとき
メッシュパネルにフックやラックを使って、バッグ、帽子、スカーフ、CD、化粧品、文具など色々なアイテムを整理できます。百円商品のなかからメッシュパネル用のラックを探せば、コストカットも可能です。
収納法もインテリアもこれだけではありませんよ。さあ次をご覧ください。