これらは六曜と言われています
カレンダーのすみに小さく書かれた文字は、六曜と呼ばれるものです。これらは6日を1つの周期として、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順番に繰り返されています。六曜は、旧暦と密接に関係しているため旧暦の『(月+日)÷6の余り』で算出することができます。
・余りが0の場合→「大安」
・余りが1の場合→「赤口」
・余りが2の場合→「先勝」
・余りが3の場合→「友引」
・余りが4の場合→「先負」
・余りが5の場合→「仏滅」
ただし、旧暦の毎月1日に限っては、決められた六曜が当てはめられるというルールがあります。
例えば旧暦の
・1月1日、7月1日は「先勝」
・2月1日、8月1日は「友引」
・3月1日、9月1日は「先負」
・4月1日、10月1日は「仏滅」
・5月1日、11月1日は「大安」
・6月1日、12月1日は「赤口」
です。
よって6日周期と言っても「周期がずれているじゃない?」ということが起こるのは、このためだそうです。六曜に神秘的な何かが隠されているというわけではないようです。
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