氏神さまとご対面の服装は?

宮参り
お宮参りの赤ちゃんの服装は和装が過半数以上。

Q:
赤ちゃんの服装は何着せる?
A:
男の子は羽二重の紋付で鷹や鶴などのおめでたい絵柄の「熨斗目模様」。女の子はちりめんの花柄や友禅模様の祝い着が本格的。

しかし白いロングドレスや外出用のベビー服にケープをかける洋装も人気。レンタルもうまく利用してもよいかもしれません。


Q:
パパやママの服装は?
A:
赤ちゃんがきちんと祝い着を着せたのなら、パパやママの服装もきちんと正装します。

紋付の礼装ですが、色無地、訪問着など略礼装でもOKです。もちろんワンピースやスーツなどきちんとしたフォーマルな服装でも大丈夫です。パパやママ、祖父母も服装の格を合わせることを忘れずに。

Q:
パパの母親が赤ちゃんを抱っこするもの?
A:
現代ではお宮参りのやり方も簡略化されてきていますので、しきたりにこだわる事はありません!

しかしパパの母親が赤ちゃんを抱くのがお宮参りの一般的なスタイル。つまりこのお参りを忌明けとしてけがれを祓(はら)うという意味から母親はまだ忌明けがすんでいないので代わりにパパの母親が抱くようになったわけです。考えようによっては、産後の母親を気づかってのこの習わしが出来たとも。家族の都合でママの母親や父親が抱いてもかまいませんよ。ご自由に!

Q:
祝い着はママの実家が贈るもの?
A:
両家で話し合って決めるとよいでしょう。

昔から赤ちゃんの祝い着はママの実家が贈るものとされていました。しかし現代ではそのように決め付けなくてもいいと思います。少子化の世の中、誰が贈ってもいいと思いませんか?

Q:
お祓(はら)いをうけて祝詞を上げてもらうもの?
A:
神社にお参りしてお賽銭だけでもOK。

お祓(はら)いをうけて祝詞を上げてもらう場合は、事前に社務所に連絡して、料金を確認しておくこと。

当日は上段に「御玉串料」「御初穂料」下段に赤ちゃんの名前を表書きした白い封筒または祝儀袋(紅白、蝶結び、のしなし)をお礼として渡します。金額の目安は3千円から1万円ですが5千円ぐらいが一般的。

Q:
お参りの手順はどうする?
A:
一般の神社でのお参りと同じです。

神社の入口にある「手水舎(ちょうずや)」で手を清め、口をすすいでから社殿に進み、おさい銭をあげます。次に鈴を鳴らします(静かにならしましょう)次に2回礼をし2回手を打ち、ここでお願いごとなど(手をあわせて祈願)そして1回礼をします。「二礼、二拍手、一礼」と覚えましょう。


氏神さまとご対面をした後は


Q:
出産祝いを贈っていたらお宮参りのお祝いは?
A:
特にする必要はありません!

一般的に出産祝いを贈っている場合が多いのであらためてお祝を贈ることは少ないです。ぜひ贈りたいという場合は3千円ぐらいを目安にします。

表書きは「御祝」「祝御宮参」
水引は紅白で蝶結び、のしつきです。

お返しは必要ありません。内祝いとして赤飯や紅白まんじゅうなどを贈る場合もあります。


Q:
お宮参りの後はどうする?
A:
赤ちゃんのお披露目の意味もあり、近くの親戚やご近所に挨拶を!

昔はお宮参りのあとに、挨拶回りをするのがしきたりでした。しかし核家族が増えた現代は、ご近所とのお付き合いがあまりないご家庭も多いようです。そのまま帰宅して自宅でお祝いしたり、近くのホテルやレストランで食事などされるとよいでしょう。各ご家庭それぞれのお祝いの仕方で充分。赤ちゃんが疲れないように気をつけて下さい。



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