関西では9割を超える認知率
節分の日は、豆まきよりも恵方巻きの時代?
同調査によると、去年の節分の日に恵方巻きを食べた人は(過去も含めめ)…46.8%、去年の節分の日に恵方巻きを初めて食べた人…8.1%、全体では5割、地域別に比べると、関西が75.9%と高く、4人に3人が恵方巻きを食べたことになります。さらに、恵方巻きを夕食で食べた人は、7割近い63.9%。しかも自宅でが94.8%でした。インターネット調査のマイボイスコムでは、2013年2月1日に発表した第8回「恵方巻」アンケート(回答者数1万3583人、2012年2月調査)によると恵方巻の認知率は96.5%。
「恵方巻」の認知度はかなりアップしています。しかし悲しいことに昔ながらの行事、節分で「豆まきをする」「豆を年の数食べる」は各3~4割で、年々減少気味の様子。豆まきより恵方巻きの時代に変わっていくのですね。
家族全員で恵方巻きを食べる大切さ
家族全員で食べた人は76%を占めています。この忙しいご時世、家族みんなで毎日家族そろって夕食をとる家族の割合は、全国で3割ほどだそうです。しかしこの調査結果を見る限り、節分のイベントとして意外と家族全員で恵方巻きを食べる習慣が定着しつつあるようです。豆まきをしながら恵方巻き。一家団らんもたまにはいいものだと思うのですが、いかがでしょうか?
※参考資料
「恵方巻き」アンケート調査2006(ミツカン)
2013年第8回「恵方巻」アンケート(マイボイスコム株式会社)
<関連サイト>
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