家事/家事関連情報

チラ見えで幻滅されちゃう部分汚れをNO!(4ページ目)

ふとした瞬間に見えた襟や袖口の部分汚れで気になる人に悪印象・・・なんて悲しいですよね。部分汚れをきれいに落とすには洗たく前の下洗い、部分洗いが効果的です。そのきほんをおとどけします。

毎田 祥子

毎田 祥子

家事 ガイド

家事アドバイザー、ライター。企業広報や生協で生活用品や全国の食品生産者へ取材を重ね、独立。ハウスクリーニングやハーブ、アロマ等の資格も生かしたmix家事を提案。著書『ラクしてちゃんとした暮らしができる“朝だけ家事”』、監修『おばあちゃんの歳時記暮らしの知恵』等。新聞雑誌等マスコミ出演多数。

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ブラシ洗い

洗濯ブラシや使い古しの歯ブラシを使った部分洗いはもみ洗い同様、洗濯用石鹸かぬるま湯で溶いた洗濯用洗剤(あれば液体洗剤)を直接つけてブラッシングします。比較的丈夫な素材である綿、麻や、化繊でも丈夫な素材(ポリエステルなどで薄くないもの)の襟、袖汚れにおすすめのやり方です。


ほどほどの力で
トントン、シュシュシュ

洗濯用ブラシはビニル素材が一般的でホームセンターで手に入ります。襟や袖の内側など汚れが目立つ部分を表に出して洗剤液を直接つけ、ブラシでとんとんとたたくような気持でシュシュと軽くこすります。強くこすると生地が傷むのでほどほどに。染み込んで落とす洗剤の力もあるので大丈夫。
なお襟や袖口を洗うときはあらかじめ衣類を裏返しにして始めるとラクですよ。



次は「つけ置き洗い」です。
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