機能重視の愛用エコバッグたち(3ページ目)

愛用品第一号

愛用エコバッグ第一号まだエコバッグという言葉があまりメジャーでなかった数年前、ある生協で組合員の声をあつめて作り上げたと、デザインにかかわった友人から教えられて手にしたのが、右のものです。

残念ながら今は売られていないようですが、これぞ機能重視！といえる便利なバッグで今も愛用品です。


どこがというとまずは、折りたたんでコンパクトに留められること、大きさがほどよいこと、ダサダサのものしかなかった当時にしては見た目もよかったこともありました。
卵用の布をつけてパックをのせ、ひもで固定したらさぁ帰宅。何よりうれしかったのは、ネギや大根を固定できるベルトが内側についていることや、全部入れた最後にフタのように置いて使う卵用のパーツ。

ネギや大根は、少量のお買いもののときに大きくやわらかいバッグに入れると不安定でイヤだし、たくさん買ったときには卵パックがどうしても心配だという2つの問題がクリアされていて、とてもうれしかったのをおぼえています。


今はおしゃれな布地のものがたくさんあるので、こちらは限定的に使うセカンドバッグにしていますが、エコバッグひとつひとつにも思い出があったりするのですよね。