家電品の数と同じ数だけ説明書があります。TV,DVD,VTR,GAME… |
特に最近の電気製品は機能が豊富で使い方も複雑。
だから特に新商品を買った最初の内はマニュアルを、にらめっこしながら活用するのですが、使い方に慣れてくるとすっかり見ることがなってしまいますよね。
たまに使い方の確認をしようとすると、説明書をどこにしまったかわからない~っ!、なんてことはありませんか?
そして、説明書探しにすっかり時間を要してしまったなんてことはありませんか?
また、保証書が見つからないとか、保証書代わりに発行されたお店のレシートをなくしてしまった……、といった経験はありませんか?
そこで、電気製品の説明書や保証書を迷子にしない、家族みんなにとって便利で使いやすい保管法をご紹介します。
まとめてファイル
家電品の取扱説明書はA4ファイルにまとめて迷子防止! |
そこで、A4サイズのクリアポケットファイルを一冊用意しましょう。
ポケットの数は20枚のものがちょうどいいと思います。
そのファイルに説明書と保証書、買った時のレシートも一緒にファイルします。
ペラペラの保証書やレシートは説明書の裏表紙をめくったところに糊付けしたりホッチキスて止めてくのがよいと思います。
ところで、このレシートですが、 最近の家電量販店はレシートが保証書をかねている場合がありますので、くれぐれも捨てないように。
また、後々その家電品を買い替えようと思ったときなど、 いつ、どのお店で、いくらで買ったものを使っていたのかというのがわかると、 次の買い替えの時の商品選びのひとつの目安にもなりますので、ぜひ一緒に保管しておいてください。
それから、故障したときに連絡するためのサービスセンターなどの一覧が別の紙にまとめられている場合がありますが、それも一緒にファイルしておきます。
また、ファイルをする時、説明書に同梱されていることがある不要なパンフレットやカタログ類を一緒にファイルしないよう注意しましょう。
ファイルの仕方
自分にとってこれは大切!、時々見ることがあるだろうなぁという家電品から順番に入れていきましょう。基本的にはひとつのポケットにひとつの電気製品のものをファイルした方がいいのですが、 家電品によっては説明書がとても薄いものものがありますよね。 そういうものは、3種類くらいをまとめてファイルした方が効率的。 この場合、キッチンで使うもの、寝室で使うもの、といったふうに部屋別に分けてまとめてファイルすると使い勝手がよくなります。
また、エアコンのように一家に複数台あるような製品は、ひとつのポケットにまとめてファイルしてもいいと思います。
保管場所
ファイルは取り出しやすいわかりやすい場所に保管しましょう。家族全員がその置き場所を知っているということが大切です。 (我が家ではテレビボードの中の一角を利用しています。)
そして、ファイルから説明書を出し、用事が済んだら、すぐにまたファイルにきちんとしまい、 元の置き場所に戻すこと!
これを家族みんなが徹底しないと、せっかのファイルもその意味が半減してしまいます。
また、買い替えをした時は、古い製品を処分すると同時に古い説明書も捨てて、 ファイルの中の説明書類も入れ替えます。くれぐれもこのことを忘れないでくださいね。
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