少しだけ調理法を変えることで、同じ食材も一味ちがったおかずに変わることができる...、お野菜はとっても便利な食材です。 どんどん使い回していきましょう。
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じゃがいも・ごぼう・いんげん・おくら・えのき
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じゃがいも →新じゃがバターのグラタン
茹でた新じゃがをホワイトソースでからめて、とろけるチーズをのせてパルメザンチーズをふり、オーブントースターで焼きます。 →新じゃがバターの焼きたらこ和え
新じゃがを千切りにして、多めにバターを熱したフライパンでよく炒め、火が通ってきたらたらこを加えて、全体に焼きからめます。
ごぼう →新ごぼうとにんじんのごまサラダ
酢水にさらしたごぼうと、同じくらいの大きさに切ったにんじんをいっしょにお湯で茹でてざるにあげて冷まし、お醤油とすりごまを加えて練ったマヨネーズで和えて、白ごまをちらします。 →新ごぼうのからしマヨネーズ和え
ごぼうは酢水にさらしてからお湯で茹でてざるに取って冷ましておき、からしと少量のお醤油を加えて練ったマヨネーズで和えて、白ごまをちらします。
いんげん →いんげんの中華風ごまだれびたし
下茹でしてざるにとり水気を切ったいんげんを、お醤油・みりん・ごま油・すりごまを加えただし汁でしばらく浸して味を含ませます。 →いんげんのバターソテーパルメザン風味
バターを熱したフライパンでいんげんを炒めて塩胡椒をパラリ。お皿にうつしてから、パルメザンチーズをふりかけます。 →いんげんのごまマヨネーズ和え
塩茹でして水気を切って冷ましたいんげんを、すりごま・お醤油・お砂糖を加えてよく練ったマヨネーズで和えます。
おくら →おくらのほんのりピリ辛ポン酢和え
下茹でしたおくらをななめに切り、お好みの量の七味唐辛子を加えたポン酢で、たっぷりのおかかといっしょに和えます。 →おくらのたらこ炒め
おくらはななめに切り、バターを熱したフライパンで炒めます。火がまわってきたら、たらこを加えてよく炒めあわせます。
えのき →えのきのバターソテーパルメザン風味
バターを熱したフライパンでえのきを炒め、塩胡椒とパルメザンチーズを振り入れてさらに炒めます。 →えのきのおひたしレモン風味
えのきはさっと茹でてざるに取って冷ましておきます。レモンの絞り汁とお醤油をかけてさっぱりと和えます。
お弁当のおかずは組み合わせ次第で自由に無限に広がっていきます。
たとえば、今回ふたつの素材、"いんげん"と"えのき"で使った「バターソテーパルメザン風味」。 微妙に調理法がちがいますが、基本は同じ。さらにこれは、ほうれんそうやにんじん等さまざまなお野菜で使うことのできるアレンジ法。
"おくら"と"じゃがいも"で使った"たらこ"も同じく。。。
また、"ごぼう"で使った調理法「からしマヨネーズ和え」。 これも、いんげんやスナックえんどう等のお野菜で使うことのできるアレンジ法。
これをさらに、"からし"を"わさび"に変えてみたり...、またひとつアレンジ法が増えますね。
今回は、「"ごま"マヨネーズ和え」が登場しています。
こんなふうに、お野菜の種類や調理法の組み合わせを少しずつ変えていくことで、 新しいお弁当のおかずを、次々と作ることができるのです。
「わたし流我が家のおかず」を、あなたもどんどん増やしてみませんか。
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●日々のお弁当作りから生まれた700以上のお弁当用のおかずレシピを写真付きで紹介→heart*ful lunch。
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