Q1●お風呂の残り湯はお洗濯のどこまで使ってもいいの? Q2●入浴剤を入れたお風呂の残り湯はお洗濯に使ってもいいの? Q3●漂白剤の塩素系・酸素系ってどういうちがいがあるの?
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Q4●ネットに入れて洗ったほうがいい衣類ってどんなもの?
Q5●「干し方」の素朴な疑問を→check
Q1●お風呂の残り湯はお洗濯のどこまで使ってもいいの?
洗濯水の適温は約30度。洗浄力を最もUPさせてくれる温度です。
翌朝もまだ温かいお風呂の残り湯は、お洗濯の「洗い」に使う分にはちょうどいい温度。
しかし、残り湯を「すすぎ」に使うことはあまりおすすめできません。 「すすぎ」は新しいきれいなお水でないと、せっかく洗った洗濯ものに、また汚れが付いてしまうことがあるからです。
洗濯機によっては、すすぎの段階で自動的に水道水に切り替わるものもありますが、 手動でお風呂の残り湯を使っている場合は、注意してくださいね。
Q2●入浴剤を入れたお風呂の残り湯はお洗濯に使ってもいいの?
入浴剤の容器に「洗濯でのご使用はお控えください」といった注意書きがされていなければ、 問題ありません。容器の裏面を確認してみてくださいね。
また、柔軟剤も注意書きを一度チェックしてみてください。使えるものと使えないものがあります。
Q3●漂白剤の塩素系・酸素系ってどういうちがいがあるの?
・塩素系(液体)は、漂白力が強いため、色・柄ものには使うことができません。 白い衣類にのみ使われます。しみ抜き・除菌・除臭に効果大。
・酸素系(顆粒)は、ウール・シルク以外の水洗いできる繊維に使うことができる万能型の漂白剤。 ふだんのお洗濯時から洗剤といっしょに使うことで、黄ばみや黒ずみを防ぐことができます。
・酸素系(液体)は、水洗いできる全ての衣類に使うことができるのが特徴。 しみに原液を直接つけることができるので、部分漂白に特に便利に使われます。
Q4●ネットに入れて洗ったほうがいい衣類ってどんなもの?
・黒い衣類は裏返して目の細かいネットに入れれば、ほかのものといっしょに洗っても、 糸クズや繊維クズが付かなくなります。
・プリントしてあるトレーナーやTシャツは裏返してネットに入れて洗うと、プリントの劣化を防ぐことができます。
・大きなボタンが付いた洋服やエプロンなど長いひもが付いた衣類は、ボタンやひもがほかの衣類にからみついたりして、 生地を傷めてしまうことがあります。ネットに入れて洗いましょう。
・ランジェリーやストッキング等形くずれや繊維の傷みを防ぎたいデリケートなものも専用ネットに入れて洗います。
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