お洗濯に欠かすことのできない「洗濯機」。上手に正しく使うことで、お洗濯の効率も洗い上がりも一歩前進!
次のお洗濯からすぐに実践することができる「洗濯機の上手な使い方」の基本的なポイントをご紹介します。
たくさんの衣類を一度に洗うときは、まず大きくて重いかさばる衣類や大物を底に入れ、そのあと他の衣類を入れるようにします。一番上にはネットものを。布の動きが良くなり、よりきれいに洗うことができます。
多く入れると汚れ落ちがよくなりそうな気がして、洗剤をつい多めに入れてはいませんか?洗剤は規定量以上入れても効果はありません。洗剤の無駄遣いになることに加えて、すすぎがたいへんになってしまうだけ。逆に少な過ぎると汚れ落ちが悪くなります。洗剤の容器に書かれている規定の量を守ることが大切です。
洗濯槽の中で衣類が洗濯液にまんべんなくふれていないと、汚れは水のなかに逃げていくことができません。一枚一枚の衣類が洗濯液の中で「泳いでいるように見える」のが理想的。洗濯物がかたまった状態になってグルグルと回っている状態は最悪。これだと洗う時間をいくら長くしても全く効果がありません。また反対に水量に対して洗濯物の量が少なすぎると電気も水も無駄遣いになってしまいます。
洗濯物の量と水量設定には十分な気配りが必要です。水が張られた後に蓋を開けて確認してみましょう。
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