数日前までは頼りない声だったのに、梅雨があけて猛暑がやってきたと思ったら、元気いっぱいにセミが鳴いているのを聞くようになりました。夏と聞いてカブトムシやクワガタムシを連想する人は多いようです。でも夏は、もっと身近なところでも多くの昆虫が元気になる季節です。身近な夏の昆虫を、4種類だけですが紹介したいと思います。

セミ

セミ
夏の昆虫といえば、やはりセミでしょう。ときにはやかましく聞こえることもありますが、セミの声は夏を実感させてくれます。
この写真は、2000ピクセル以上のフリー素材集さんからお借りしました。素敵な写真をありがとうございます。
夏を代表する生き物は、セミではないかと私は思います。みなさんご存知のとおり、セミは成虫になってから1週間程度で死んでしまうといわれる寿命が短いと思われている昆虫です。でも、実際には成虫になってから1ヶ月ぐらい生きているそうですし、地面の下にいる幼虫の期間が種類によっては10年以上もあるという、昆虫にしてはかなり寿命の長いお方だったりします。

幼虫で過ごす時間が長いために地表に出てくると嬉しいんではないかと思うくらいに、セミは元気いっぱい大きな声で鳴きます。ときには耳障りなくらいにも鳴きます(網戸にとまって鳴かれるとやかましく感じるんですよね)。

私は関東に住んでいますので、セミといえばミンミンゼミが浮かびます。関西にお住まいの方は、クマゼミの声に夏を感じるかもしれません。夕暮れどきのヒグラシの声やツクツクボウシなど、気にしていれば何種類かのセミの声を聞くことができるでしょう。

日本には、30種以上のセミが生息していると言われています。旅先などで聞きなれないセミらしき声を聞くことがありましたら、どうぞ旅館の人などに虫の声なのかどうか聞いてみてください。初めて出会うセミの声かもしれません。


★セミについてもっと知りたくなった方は、こちらのサイトをチェック!
 セミの家
  セミの種類や鳴き声、生態についてなどを詳しく紹介している、
  つい読み込んでしまうサイトです。