フルーツ関係
お土産にこんなものもいかが?
伊豆の陽光を浴びて育った“ダイダイ” や“ミカン”、またはそれらを使用したジュースやジャム(マーマレード)などもお土産には最適です。
ニューサマーオレンジ
中でも最近はGW頃から6月上旬ぐらいまでに伊豆の宿に泊まると、デザートとして目にすることも多い「ニューサマーオレンジ」が私もお気に入り。酸っぱ過ぎず、爽やかな甘さとほのかな酸味で、柚子のような香りがします。普通は苦い白皮がニューサマーオレンジは甘いので、薄く皮を剥いて食べるのが美味しくいただくコツです。
みかんの花咲く丘 5個入 音のしおり入り(1,050円)
川奈や熱海など伊豆エリアに8店舗をもつ「
石舟庵」(本店 静岡県伊東市湯川4-13-1/0557-36-2313)では、このニューサマーオレンジを使ったカマンベールチーズタルト「みかんの花咲く丘」が人気で、詰合せ箱の蓋を開けると童謡「みかんの花咲く丘」のメロディが流れるというサプライズも。
希少な白ビワ
他にも伊豆のフルーツとしては、南伊豆(下賀茂)で温泉の熱を利用して栽培されるマスクメロン、通称「温泉メロン」も知られています。通なところでは、日本では土肥でしか収穫されない糖度の高い高級ビワである「白ビワ」もたいへん美味。収穫時期(5月下旬~6月上旬)が短く、デリケートで希少なため、あまり市場にも流通しないレア物です。生のものを買うには一部の通販を除き、収穫時期に土肥に行くしかありません。加工したリキュールやジャム・ゼリーなどもお土産品として販売されています。
パッケージもキュートなバラジャム
またフルーツではありませんが、暖かく通年花のイベントの続く伊豆では、
アカオハーブ&ローズガーデン(熱海市上多賀1027-8/0557-82-1221)で販売しているバラの花びらを煮詰めて作られた「バラジャム」も人気商品です。梅園も多いため、梅干や梅ジャムなどの梅の加工品も多く取り扱われています。