ヨウム
この子たちのどちらかが誘拐されてしまいました。
先日、知り合いのペットショップに遊びに行ったとき、事件に出会いました。
ペットショップから、ヨウムの雛が盗まれたのです。

万引きだけど誘拐です

最近では出会う機会がめっきり減っている中型~大型鳥類の雛達。知り合いのペットショップでも久しぶりのヨウムの雛ということで、店長さんをはじめ、みなさん時間を作って可愛がっておりました。そのヨウムが盗まれてしまったのです。

私は盗まれた直後にペットショップを訪れていたため、警察の方が来ていろいろ話を聞いている場面にも立ち会ってしまいました。悲しかったのは、「万引き」になるということ。ペットショップの人たちは、盗まれた損害よりもヨウムの食事のこと(自分でも食べられるようになっていたけれどもまだ挿し餌もしていました)や世話のことなど、ヨウムの今後を心配していました。鳥だけれど、ペットショップの人にとっては「万引き」ではなく「誘拐」だったのだと思います。その場にいた私にとっても「誘拐」でした。

意外に多いペットの誘拐

ペットが盗まれることがあるなんて思ってもいなかった私には、この事件はショックでした。でも、ペットショップの人は、怒ってはいましたが、驚いてはいませんでした。実は、ペットショップでのペットの誘拐(万引き)は少なくないそうです。

ペットショップでは、体調の悪いペットが入荷することもあり、また、環境が変わることにより体調を崩すこともあり、ペットショップで亡くなってしまう子がいます。それ以外にも誘拐されてペットショップから消えてしまう子も多いそうで、あるペットショップでは、「売れずにいなくなってしまうペットの内訳は、死亡と万引きが半々だ」と言っていました。

万引きは犯罪です。
ペットを盗まないでください。


さらわれたペットの行方

ペットの誘拐(万引き)には、自分が飼いたくてさらう場合と、さらった子を転売して儲ける目的の場合があるようです。

このペットショップの人は、警察に届けるとともに、ほかのペットショップへ連絡をしていました。盗まれたペットがほかのペットショップに売りに持ち込まれることがあるそうで、ほかのペットショップの方に聞いたらば、実際に盗まれたキタリスがほかのペットショップに持ち込まれて、戻ってきたことがあったそうです。

最近は、個人でインターネットでのペットの売買を行うことができてしまうため、戻ってくる可能性は低くなったのではないかと思います。ペットに限らないのかもしれませんが、インターネットでのペットの売買には、ある程度の条件がないと、犯罪者に儲けさせてしまう危険があるのではないかと思います。