熱帯魚/熱帯魚関連情報

切手を彩る魚たち [第2回](3ページ目)

熱帯魚がモチーフにされた美しい切手の数々と、その取り扱い、保存方法、切手についてのの豆知識などを解説。切手の紹介のみに止まらず、モチーフとなる魚についての情報にも触れています!

長谷川 秀樹

執筆者:長谷川 秀樹

熱帯魚ガイド

長く切手を美しい状態で保つには、その取り扱いに注意が必要です。例えば、切手の表面を直接触れてしまうと、手に含まれる油分が原因でシミができたり、場合によっては折り曲げてしまう可能性も考えられます。また、その材質が紙なので湿気や紫外線なども大敵。色褪せの原因になるので極力湿度が低く、直接日があたらない所に保存することが基本となります。


切手用ピンセット取り扱いには、切手用の先端が平らになったピンセットを使用して、極力手で触れる機会を避けます。専門店でなくとも、ホームセンターなどで安価に取り扱われているのでぜひ使用をお勧めします。因みに左の写真のものは、100円で購入しました。

前回の記事で少し触れましたが、切手の保存用に、専用のポケットがついた『ストックブック』と呼ばれるものがあります。しかし、『数枚の切手を保存する』目的の場合、少々大げさになってしまいます。かといって、切手を直接アルバムや台紙に貼り付けてしまうと、その後の移動が困難になってしまいます。そこで、切手を痛めることなく取り外し可能な『ヒンジ』と呼ばれる乾燥糊がひかれた紙片を使用したり、片方に糊が、もう片方が保護用のフィルムとなった『マウント』と呼ばれるものを利用してアルバム等に保存する方法が一般的です。

▲ヒンジ

矢印とその対になる部分に糊がついていて、切手と台紙を固定します。
▲マウント

黒い面の裏側に糊がついていて、透明なフィルムと挟んで台紙などに固定するアイテム。切手の移動も容易で、痛めることもありません。


これならば、切手を痛めることなく、かつ簡単に移動が可能なため、切手愛好家の多くが利用しています。しかし、ヒンジを使用した場合、安価な反面、切手の裏面に多少の貼り跡が残ってしまい切手の価値を下げてしまいます。前者と比べると若干高価ですが、マウントを使用した方が切手へのダメージがありません。

マウントには、各種サイズがあり、ドイツの切手収集用品メーカー・ハウイド社(HAWID)のものが有名で、数百円で販売されます。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます