マイクロチップを入れることになったLA-LAちゃん |
まだ、我が家の猫は誰も挿入経験無し。
まずは、我が家の1頭にマイクロチップを入れてみよう!ということで、掛かり付けの苅谷動物病院・市川橋病院に予約を入れました。
記念すべき1頭目のマイクロチップ挿入にゃんは、昨年5月に我が家で生まれたLA-LAちゃんに決定!
LA-LAちゃん、マイクロチップ挿入記
ライフチップバイオサーモは体温も測れます! |
苅谷動物病院で取り扱っているのは、大日本住友製薬(株)のライフチップです。
バイオサーモという体温測定ができる新しいタイプのライフチップを入れていただくことにしました。
今までのチップは、単に番号を識別できるだけでしたが、バイオサーモだとリーダーで読み取って、瞬時にその子の体温がわかります。ライフチップバイオサーモが入ったら、今後LA-LAは病院で検診を受けるときに、お尻に体温計を突っ込んで、という体温測定から解放されます。
※直腸で測った体温より、背中に入っているマイクロチップで測定する体温の方が敏感に反応するようです。
ライフチップバイオサーモで測れる体温変化についてなどは、別の機会に記事でご紹介します。
最初に、体温(この時点ではお尻に体温計)や心音や脈拍、そして全身を触診して体調に問題がないことを確認。
LA-LAちゃんの健康状態や皮膚には、問題はありませんでした。
担当の内田院長がチップの挿入機(インジェクター)を見せてくださいます。
うわぁ~これ…想像以上に太い!
注射針のサイズでいうところの、20ゲージくらいの太さです。
これが猫の背中に差し込まれるのは…かなり痛んじゃないだろうか?
と、思わず自分の腕にその注射器を差し込むことを想像してビビってしまう私。
以前に内田先生が猫にチップを挿入したとき、ショックで飛び上がった猫もいたとか…。LA-LAちゃん、大丈夫かしら?
左がワクチンなどで使う注射針 右がライフチップのインジェクターの針(使用後のもの) |
続いて、ライフチップの挿入手順です→