◆猫に関する慣用句◆ |
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●猫の手も借りたい |
極めて忙しい様の例え。大掃除の時などは猫の手も借りたいですよね。 |
●猫をかぶる |
本性を隠して大人しそうに振る舞う事。猫がお客様などが来た時に、大人しくなる所から来ているんですかね?時々猫に向かって「全く、猫かぶっちゃって!」と言う時があるんですけど、これってよく考えたらヘンですよね。 |
●猫舌 |
猫が熱い食べ物を嫌う所から、熱いものを飲食できない舌や、できない人を指す。時々おでんのちくわとか少し分けてあげる時があるんですが、熱くて食べられないのに気持ちだけは食べたくてパニック起こしてしまいます。猫ちゃんに好物をあげる時はよ~く冷ましてからにしましょう。 |
●猫のひたい |
猫の額が狭い事から、面積の狭いものを表す。いくらなんでも「猫の額ほどの土地」は売り物にならないと思います・・。 |
●猫っ毛 |
猫のように柔らかくて触り心地のよい髪の毛の事。私は剛毛なので、猫っ毛の髪の友達が羨ましかったです。 |
●猫撫で声 |
猫が人に撫でられている時に出す、優しく媚びを含んだ声。私は人が猫を撫でている時に「いい子ね~」などと言う、甘々な声の事を言うのかと思ってました。うちの子たちは撫でられてる時に声出さないしね。 |
●猫の眼のよう |
猫の目は明るさによって瞳の大きさが変わるため、移り変わりが激しい事を例えて言う。私は基本的に、ワニ目の時よりまん丸目の時の方の目が好きです。 |
●借りてきた猫 |
猫は環境の変化に弱く、慣れない所ではビクビクして腰が引けてしまうので、その様子を例えて、慣れない所でおどおどしている事を言う。慣れてくるとトラになっちゃう人も多いようですが。 |