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自分にもしもの事があった時には 愛猫への遺言状(2ページ目)

自分にもしもの事があった時に、飼っている猫はどうなってしまうのでしょう?道連れ死させない為に猫に遺言状を残しませんか?

岩田 麻美子

執筆者:岩田 麻美子

ネコガイド

■遺言までいかなくても
また、私の友人は、死に至らないとしても自分が不慮の事故に合ってしまった時、周りはその事だけでパニックになってしまうに違いないから、と財布の中に「自宅に猫がいます。面倒をよろしくお願いします」と書いたメモを入れているそうです。

■猫を残して死なない為に
猫は長生きする子は20年以上も生きる動物です。
自分が歳をとって来たら、自分の年齢に猫の生きるであろう年齢を加齢して、無理のない範囲で猫を飼育して欲しいなと思います。


しかしながら、「ペットシッターなんり」では、お年寄りで自分が高齢ゆえに猫を飼えない、と諦めている方に何とかして猫と暮らせる環境を、という事が発端で猫を残して亡くなった方の為に、引き取ってお世話をする「猫の森」という施設を作ろうとしています。
猫に残せるお金はあるけど、誰に頼んだらきちんと面倒見てくれるのか分からない、という方は、こういう所にお願いするのも一案であると思います。
尚、このペットシッターなんりでは、猫に遺言状を残す為の手引き書も販売しています。(写真)
ペットシッターなんり

自分にもしもの事があった時、人間の子供とは違って保険を残してやる事も出来ず、社会的には何の保証もない猫だからこそ、飼い主自らが気を配ってやりたいものですよね。


※次回のClose Upは「猫マンガの出来るまで」です。(4/30掲載予定)
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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