暑かった夏も過ぎ、心地よい風が吹く秋となりました。どこかふらりと旅行にでも行きたくなるシーズンの到来です。温泉なんて、いいですねぇ。でも、愛犬を連れては行けない……なんてお悩みの方へ。

人気温泉スポットに誕生した、犬専用の温泉施設がありますよ。

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・わんこIN 露天風呂“わんこの湯”と、その効能
・施設とサービス

わんこIN 露天風呂“わんこの湯”

あぁ~気持ちいい~
露天岩風呂は小型犬も安心の大きさ。泉質は隣の“ほったらかし温泉”と同様、アルカリ性単純泉で、関節系や皮膚疾患、慢性消化器疾患などに効能あり。
山梨県にある人気温泉スポット“ほったらかし温泉”をご存知でしょうか? 標高700mに位置し、目の前に富士山、そして甲府盆地を望む絶景のロケーションの中、天然温泉の露天風呂を楽しめることで知られています。晴れた日であれば、満天の星空が、旅の気分をロマンチックに演出してくれます。

年間45万人もの人が足を運ぶという、この日帰り温泉である“ほったらかし温泉”のすぐ隣に、今年の4月、犬用の温泉“わんこの湯”(運営:グリーンハート筑紫野)がオープンしました。

効能は?

露天岩風呂の全景
周りは木々に囲まれた自然豊かな場所。
「“ほったらかし温泉”の湯を引いてきてありますので、効能も同じく、関節痛や、運動麻痺などの神経疾患、慢性消化器疾患、皮膚疾患、疲労回復、健康増進などに効果があります」(“わんこの湯”代表:山嵜挂三朗さん)

泉質は、アルカリ性単純泉。硫黄泉に比べると、刺激があまりないそうで、皮膚疾患を持っているコや、肌の弱いコにも向いた泉質ということになります。

温泉客の要望から生まれた“わんこの湯”

そもそも、“ほったらかし温泉”には、愛犬連れで訪れる人達が多かったとか。しかし、犬専用の施設はなかったことから、飼い主さん達が温泉を楽しむ間、犬達は車の中でお留守番というケースが多く、季節などによっては特に、犬の様子が気になって、ゆっくり温泉を楽しむこともできないという状況があったようです。

そうした飼い主さん達から、「犬を安心して預けられるようなところはないのか?」といったような要望があり、当初、犬の預かりを目的とした施設が作られました。が、折角の“ほったらかし温泉”の湯を使わないのももったいないと、犬用の温泉施設も作られることになりました。

お風呂は、露天岩風呂。1.5m×3m、深さ25cmで、小型犬でも安心して入れる大きさになっており、飼い主さんも一緒に足湯を楽しむことができます。

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