この記事はAll About編集部が作成しました
引退犬棟
盲導犬は10歳で引退します。それまでの利用者のリクエストなどで、ボランティアや知り合いなどに、育てられるのがほとんどですが、パピーウォーカーと比べて、なかなか飼育ボランティアが少ないのも現状。
そんな中、引退犬が過ごせる場所も用意されています。現在、富士ハーネスでは、さくら、ラッシュ、パームという3頭が暮らしています。
常勤の獣医師、また、夜は職員が引退犬棟に宿泊するなど、万全な体制で暮らしています。棟に常設されているシャワー室は、バリアフリーになっていて、引退犬が暮らしやすい環境が整えられています。
1ページ目に戻る
■All About 関連記事
・ぺディグリー盲導犬パピー命名式
・盲導犬パピーたちの愛称ご紹介!