浮気する・される心理とは?
私のこと、そんな風に思ってくれるの?
便利になった分、軽く浮気に走る人も増えているようです。特に妻の浮気が増えました。以前なら浮気されて泣くのは妻だったのが、現代では男女平等時代よろしく、夫が泣くケースも珍しくも何ともなく、当たり前です。浮気をされてしまうケースの中で、「パートナーをけなす人は浮気をされやすい」ということは1つ言えます。
認められたい! 愛されたい!
夫も妻も、1番自分をよくわかってくれていて、自分が愛しているパートナーには、認められたい・愛されたいと思っています。それなのに、口を開けば相手への不満や文句たらたら。挙げ句の果てに、「どうしてあなたは○○なの? バカじゃないの?」「どうしてキミは○○なんだ? アホか?」と、けなす。これでは家庭は安らげない文句を言われて気分が悪くなる場所、とインプットされてしまいます。さらに、見つめ合うことも、スキンシップもキスもセックスもない―。パートナーにとって自分は何なんだ? ただ金を運んでくるだけの存在か? ただ家事をするだけの存在なの? などと考えてしまう。パートナーの言動や態度が原因で、自信を失くしてしまうと、何とか自信を取り戻したいと思います。パートナーが認めてくれない・愛してくれないなら、他の誰か、誰でもいいから、認めて欲しい・愛して欲しいと願うわけです。
けなされた挙げ句、セックスもお預けだと?
俺、キミと話していたら何だか勇気と自信が湧いてきたよ
■パートナーにけなされている人が浮気をする理由
- 相手は自分に興味を持ってくれる
- 相手は異性として見てくれる
- 相手は自分を褒めてくれる
- 相手は優しくしてくれる
- 相手は尊敬・尊重してくれる
- 相手は言葉や態度で愛情を示してくれる
- 相手は自分を高く評価してくれる
けなし言葉は封印してパートナーを大切に
言わなくても分かっていると思い、褒め言葉などのよいことは口に出さず省略してしまいがち。逆に悪いことはすぐにでも直して欲しいものだから、ついついガンガン口に出して、反論されようものならカチンときて、余計な「けなし言葉」まで出てしまうんですよね。わかりますけど、これではいけません。「ついついパートナーをけなしてしまっていたかなぁ?」という方は、いつパートナーに浮気をされてもおかしくない状況にいると思ってください。そして、浮気をされたくなかったら、今すぐけなすのを止めて、上の箇条書きをパートナーであるあなた自身が実行してあげてください!
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