スペインのおすすめ世界遺産
夕暮れ時のアルハンブラ宮殿
カタルーニャ音楽堂
内部もゴージャスな音楽堂
ベストな見学方法はここで行われるクラシックなどのコンサートに行くことですが、短い旅行でなかなか時間もない場合、内部の見学ツアーに参加してみては。最上階にはモダンな地元料理が食べられるお洒落なレストランもあります。
トレドの町
坂道をのんびり散策したトレドの街
グラナダのアルハンブラ宮殿、ヘネラリフェ、アルバイシン地区
フェニキア人、ローマ人バイキングなど様々な民族に侵略された歴史があるスペイン。南部アンダルシア地方のグラナダは、13世紀末、結果的に最後のイスラム王朝となった頃に首都として栄えた町です。そのシンボルがアルハンブラ宮殿。面積14000平方メートルもの広大な敷地に、イスラム文化ならではの水路や噴水など水をふんだんに使った中庭、壁や天井などで細部にわたる彫刻も見応え充分。別荘として利用していたヘネラリフェやアルハンブラ宮殿の前景の撮影スポットとして有名な、旧イスラム教徒の居住区アルバイシン地区も観光ポイントです。ただしアルバイシン地区は、観光客狙いの犯罪がおきやすい地区なので、1人で行くのは避けたほうが賢明です。
グラナダを含むアンダルシア地方の情報全般は、エリアガイドをご参に!
コルドバ歴史地区
アーチが美しいメスキータ
同じ頃ユダヤ人によって作られたユダヤ人街は、白壁の家々が色とりどりの植木の花で飾られた迷路のような地区。お土産屋も多いので散策するのも面白いでしょう。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街
サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラル内部