離婚/離婚後の生活

再婚に向けて 結婚相談所ってなあに?(3ページ目)

離婚後の出会いには色々とパターンがありますが、再婚のためにかなり高確率で出会いを求めるなら結婚相談所は一番おすすめです。その活用方法をご紹介致します。

岡野 あつこ

執筆者:岡野 あつこ

離婚ガイド

3)紹介書に写真をつけている相談所

お見合いは、紹介書というプロフィール表のようなものを見て申し込みます。一般的にも男性会員の場合、身長、体重、収入、学歴、趣味、そしてメッセージなどが記載されています。
大切なのはこうしたデータと共に写真が添付されていることです。たとえあなたが面食いではなくても、写真はその人となりを表す重要な材料です(結婚をしたら毎日顔を合わせるのですから!)。写真付きではプライバシーが守られないという考えもありますが、紹介書ファイルには膨大なデータが載っていますので知人の目に触れることはまず無いといえるでしょう。

4)紹介書の閲覧や申し込みは自宅でできるか

相談所まで出かけていかなくては、ファイルの閲覧もお見合いの申し込みもできないことがあります。しかし仕事を持っていたり、小さな子供を抱えていたりすれば外出そのものが大変です。こうなるとお見合いのチャンスはぐっと低くなってしまいます。相談所によっては新しいデータを自宅に一定期間ごと(半月とか1ヶ月など)に送付してくれます。そして電話で希望する相手の会員番号を相談所に伝えるだけで相談所の方が手配をしてくれます。自宅で落ち着いてデータを検討できるか否か、これは大きなチェックポイントです。

5)フォローで差がつく相談所

実はお見合い後の交際期間のフォローこそ、相談所の違いが大きく出るところなのです。相談所側から近況を聞いてきたり、おつき合いの進め方をフォローしてくれる所もあれば、まったく自由に任されるところもあります。特に交際を続けるべきか迷っているときなど、タイミングよく相談所側から連絡が入れば相談もしやすくなります。またお見合いに自信の無い人には、上手にお見合いができるようバックアップしてくれるところもありますので、なるべく親身になってくれる、自分のフィーリングに合った所を選ぶのがベストです。


(4)結婚相談所についてのQ&A

結婚相談所を活用する人って周りにおられますか?たぶんあまり見かけることがないと思います。それは実は使っていても恥ずかしくて言わないという方が多いからです。でもじゃあ実際活用してみようかなと思っていても情報がないとなかなか使いにくいものです。そこで今回は良くある質問をいくつか取り上げたいと思います。

相談所を活用する人ってどんな人?

職業から言えば会社員、公務員、自営業、医師、学校の先生など様々です。お金持ちあり、そうでない人あり!いわゆる「条件が良い」といわれる人でも、知人から紹介される煩わしさより、自由な出会いの可能性がある相談所を選ぶことも多いようです。大手の相談所や大きな連盟は、幅広くいろいろな条件の方が入会されています。反対に中小規模の相談所では若い人、比較的年輩の人、医者のみ、などというように会員の条件に個性を持たせているところもあります。
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