デート/デート関連情報

全天周CG映像『銀河鉄道の夜』

サンシャインのプラネタリウム"満天"全天周デジタル映像『銀河鉄道の夜』がいよいよ公開。宮沢賢治の独特の世界観を気鋭のCGクリエイターKAGAYA氏が全天周デジタル映像で見事に再現!

執筆者:落合 宏樹

【 全天周CG映像『銀河鉄道の夜』上映開始 】
1. 夢の汽車に乗って星めぐりの旅へ
2. 番組で重要な3つのキーワード
3. この夏"満天"で上映されるその他の夏番組
掲載情報は2006年6月15日現在のものです
全天周デジタル映像『銀河鉄道の夜』が、2006年6月17日(土)より、サンシャインスターライトドーム“満天”で全国に先駆けて公開されます。先日行われた完成プレミアム試写会の体験レポートとあわせてご紹介します。

夢の汽車に乗って星めぐりの旅へ

ビジュアル化困難といわれた『宮沢賢治』氏の不朽の名作『銀河鉄道の夜』。そこに描かれた幻想世界を徹底考察し、世界で初めての全天360度のデジタル映像としてドームいっぱいに広がるのが、プラネタリウム番組『銀河鉄道の夜』です。
2006年KAGAYAスタジオ提供
『宮沢賢治』氏の不朽の名作『銀河鉄道の夜』がドームいっぱいに広がる
(c)KAGAYAスタジオ
14日に行われた完成プレミアム試写会で、実際に番組を拝見しましたが、まさに天空の汽車に乗車したかのような夢の体験。女優・室井滋さんの、表情豊かで親近感を抱かせるナレーションにより、宮沢賢治の幻想の世界にいつのまにか引き込まれてしまいました。 2006年6月撮影
サンシャインプラネタリウムの
思い出体験を語る室井滋さん
映像プロデュースは、「全米デジタルアートコンテスト」デジタルペインティング部門で第1位を受賞するなど、国内外で高く評価されているデジタルアーティストKAGAYA氏。独特の"透明感"を生かした映像と、"満天"ならではの恒星投映技術を組み合わせ、宮沢賢治の描いた幻想的な世界を忠実に再現しています。

プラネタリウム番組『銀河鉄道の夜』の4大特徴

◇宮沢賢治の原作を忠実に再現した映像&ストーリー
◇3年間にわたり作りこまれたアーティスティックな高密度CG映像
◇天の川に沿った星座の解説、宮沢賢治と星について解説
◇幅広い対象年齢(子供~大人、男性/女性ともに楽しめる)
≫次は番組で重要な3つのキーワード
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます