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プランニングが成功の秘訣!愛・地球博を楽しもう! 愛知万博完全攻略法/恋人編(3ページ目)

今年最大のイベント『愛知万博(愛・地球博)』が、3月25日に開幕!35年ぶりの万博は、見どころが満載だけど混雑も必至!実際にプレオープンに参加した経験を元に、万博を効率的に楽しむ方法をど~んと教えます!

執筆者:落合 宏樹

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3.人ごみを避けふたりだけの時間を

カップルで行くなら、落ち着いた時間も欲しいですよね。ふたりの時間を楽しめるパビリオンや乗り物をご紹介します。

(1)モリゾー・ゴンドラとキッコロ・ゴンドラ

長久手/瀬戸両会場間および長久手会場内の移動手段である『モリゾー・ゴンドラ(無料)』と『キッコロ・ゴンドラ(有料)』。混雑時は相席となりますが、午前中の『長久手駅→瀬戸駅』および夕方以降の『北駅→南駅』はふたりだけで乗れる確率が高そう。キッコロゴンドラは、長久手会場内の景色や夜景を眺めるスポットとしてもおすすめ! 2005年3月撮影
長久手会場の上を空中散歩

(2)ワンダーホイール展・覧・車


ゴンドラ内は2人の秘密空間
50m級の観覧車を斜めに包んだ赤いパビリオン。8つのシーン(屋外ゾーン含む)を観覧車に乗りながら眺めるというスタイルがユニーク。ゴンドラはU字型に4人が並んで座る形で、密着度も抜群。ふたりだけの8分間が楽しめるLoveLove空間に変身!後半となる高さ50mの上空からの万博の景色も見ごたえあり。(混雑時は相席となる可能性あり)

(3)森の自然学校(森林体感ゾーン)

自然体感プログラム『森の自然学校』。遊歩道沿いの木版の絵本を読み歩く『セルフガイドウォーク(北の森)』と、セルフガイドシートを片手に自分で歩く『森あそびセレクトツアー(南の森)』がおすすめ。どちらも、自然の声に耳を傾け、深い緑の中を喧騒を忘れ、のんびりとふたりで散策しながら、自然の大切さについて考えよう。
※入場人数の制限あり
2005年3月
『サツキとメイの家』全体を眺めることも

(4)ドイツ館(グローバル・コモン3)

長さ300m、重さ150tの軌道システムの上を、座席振動装置を備えた6人乗りの透明なキャビネット「体験のしずく」ですすみ、未来のバイオ世界に出発。地底からスタートし、水や火の中などの空間を移動しながら、自然と科学との共存について学べます。途中では軽いスリルも用意されているので、密着しながら楽しんじゃおう。

(5)スイス館(グローバル・コモン4)

スイスの文化の特徴でもある『山』をテーマにした展示を実施。5つのエアードームが連なった展示室を、15人単位で見学。暗めに作られた展示エリアを、スイス軍が使用したポケットランプを改造した音声ガイド片手に自由に探検する気分が味わえるます。展望デッキはスイスの山々の風景を背景に写真を撮れるツーショット・スポット。
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