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果樹園を選ぶポイントは2つ。まずは果樹園のタイプ。果樹園は、大型バスなどが乗りつける大規模な「観光農園」と、家族や親戚で経営している「小規模な農園」の2つに大別できる。食べ放題以外にも、BBQや食事などを楽しむなら「観光農園」を。時間制限なしや複数品種の試食など、ゆっくりと楽しめる果樹園が多いのが「小規模な農園」です。 |
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2つめのポイントは、食べられる品種。まず初めに複数種の試食をして食べ放題をする品種を選べる農園も。同料金で複数品種の食べ放題が可能な農園がおすすめ。収穫時期や気候にも大きく影響されるので、訪れる前に必ず直接各果樹園に電話で問い合わせを。 |
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3つめのポイントは、料金システム。「もぎとり食べ放題」「もぎとり無しの食べ放題」「試食+もぎとり食べ放題」のいずれかに「持ち帰り分は量り売り」が多い。時間制限の有無も重要。ブドウの場合、量り売りは「グラム単位での量り売り」がほとんど。農園により事前に複数品種の試食ができたり、お土産付(1カゴ無料持ち帰り等)の場合もある。 |
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事前にネットで調べるなら、『MapFan ぱる味覚狩り特集』などを参考に。勝沼地区の果樹園選びなら『勝沼ねっと』がおすすめ。なお、各果樹園の営業時間(食べ放題受付時間)は、9:00~17:00頃が多いのですが、空いている平日などは受付を15:00頃で終了してしまう果樹園も多いので、受付時間も忘れずにチェックを。 |
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お持ち帰り時の料金は、前述のように品種毎に定められたグラム単位の料金となることが多いのですが、黒玉系(ピオーネ)などは、予想以上に1房が重い(1房=1,000円以上のことも)ので、調子に乗って採り過ぎないように!できるだけ現地で食べ尽くすのがお得な楽しみ方です。 |
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