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●「江戸の町」で心身ともにリフレッシュ |
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さて、それでは「江戸の町」を存分に満喫するためのおすすめポイントをご紹介します。 『広小路』より入場したら、町の散策は後まわしにして、まずは足湯エリアの『足湯番台』へ行き、『砂風呂』または『岩盤風呂』の予約状況を確認しましょう。非常に人気があるので、2時間以上の待ち時間も珍しくありません。混んでいるようなら、あらかじめ予約をとると良いでしょう。 |
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私のおすすめは『岩盤風呂(\1,000/25分)』。マイナスイオン効果のあるアルス玉を敷きつめたヒーリングサウナで、バスタオルを敷いて寝転がるだけで発汗と血行を促進します。私はあまりの心地良さに完全に熟睡してしまいました。『砂湯』も同様ですが、2人で並んで入浴できるのも嬉しいですね。 | |
『足湯』は東海道五十三次がテーマ・・・ということですが、足裏が痛くて風景を楽しむ余裕は多分ありません(笑)。でも健康に良いそうなので、ガマンガマン。 |
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足湯のおすすめタイムは18時頃以降。足湯エリア全体がライトアップされる中、浴衣の裾をまくりながら歩くカノジョの姿に、ドキドキすること請け合いの要チェックポイントです。ただし、足湯の営業時間は22時までなので、ご注意を。 | |
食べ歩きでおすすめは『文衛門そば』の『大江戸箱点そば(\860)』。江戸の昔ながらの製法で打ったコシと香りのきいた手打ちそばと、サクサクっとした天ぷらがうまい!湯上がりの身体には、冷たいおそばがぴったりです。 |
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もちろん女性に欠かせない甘味も充実!私のおすすめは『喜の字屋』の『あんみつ(\500)』。しっかりとした甘さのある、昔ながらの『本物』です。 | |
2階の縁日もぜひ立ち寄りたい。中でも、『吹き矢』と『投扇興』が江戸時代ならではの遊びで◎。景品めざし思わず真剣な眼差しに。『投扇興』はかなり難しいので、刺さった瞬間の爽快感が魅力の『吹き矢』をおすすめします。 | |
『広小路』では、お堀にかかった橋を渡った先にある稲荷神社でお参りを。大きく手を2回たたくと何かが起こるかも。深川茶屋の2階からは、時たま夫婦ゲンカの大声が聞こえるなど、細部までこだわった遊び心がいっぱいです。 | |
デートのラストでは、江戸時代へのタイムスリップのお土産に『つる屋』の『金つば』を。箱入り850円~のほか、作りたてのきんつばは、一個から買えるのが魅力! | |
今回は『大江戸温泉物語』を効率的に楽しむ方法をご紹介しましたが、本来の楽しみ方は、江戸時代にタイムスリップし、日常や時間さえ忘れて、の~~~んびりと、お湯めぐりや湯上りの食べ歩きを楽しむこと。くつろぎ方は2人の自由自在。腕時計や携帯電話は洋服とともにロッカーの中へしまい、究極の癒しに出かけましょう! | |
■大江戸温泉物語(公式サイト) ■大江戸温泉物語レポート(東京デートナビ) |