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どっちが払うか、どのくらい払うか、それが問題 デートのお金:ワリカンが常識?(2ページ目)

普段、デートの費用は彼持ちですか?それとも割り勘?スマートなデートのための、上手なデート費用の分担方法をお教えします!

執筆者:落合 宏樹

(1) 自分と相手の収入で考える

まずは先立つものが無ければ仕方ない。予算的余裕を考えて、お互い無理をしないで楽しくデートしましょう。基本的には、収入の多い側が、少なくとも多めに払えば摩擦は少ないでしょう。ただし、女性の方が収入が多い場合は、男性に配慮してあげてくださいね(男はケチなプライドがあるし、ちょっと難しい)。


(2) 自分と相手の年齢差で考える

これは単純に年上が多く払えばOK。男性が年齢が上で、年齢差が大きい(5歳以上くらい)ケースでは、男性がほぼ全額を負担している場合も多いようです。逆に女性が上の場合は、均等負担の方も多いようです。


(3) 最初のデートはどうする?

年齢にもよりますが、男性がほぼ全額負担が多いようです。相手に慣れてないうちは、男性から「割り勘で」とは言いづらいしね。

女性も「初デートは全額払ってくれて当然」と思っている方も多いのも残念ながら事実。もちろん「割り勘で全然OK」「払うと言ったらかえって失礼だから遠慮してる」という、女性もいらっしゃるので、そこが難しい。。。

ちなみに、『恋愛事情』ガイドの石田さんは男性に嬉しい意見を・・・


(4) 相手と、今後どういう関係を望むか

ア)真剣なお付き合いを望む場合

今が勝負」という時期は、男性は頑張りがち。但し、交際初期は全額払ってくれたのに、後半はサッパリじゃ、女性も嬉しくありませんし、寂しく感じます。継続できないなら、ほどほどがベターでしょう。逆に『とっておきの日や記念日』は、普段よりお姫様扱いしてあげるのも、男性のポイントアップの秘訣!

会う頻度が増えたり、交際期間が長くなれば、生活の中でのデート費用も重荷になりがち。将来にも関わる問題なので、一度2人で話してみるのがベターでしょう。


イ)一過性の相手の場合(悪く言えば遊び?)

男性が全額負担しましょう。女性は全額負担してもらいましょう。その方がお互い、後先スッキリ・・・かな。


ウ)交際に終止符を考えている場合

いろいろな事情でつきあいをやめようと考えながら、会ってることもありますよね。ストーカー対策の観点からも、そういう時期は貸し・借りを作らないことが一番。男性・女性とも、きっちり割り勘で払ってしまいましょう。


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